逃亡者おりん

第十九回「母と呼べぬ子・根来前篇」

なかなか面白かったと思います、こないだの根来の長老格の人らが来てた回さえなければなんにも疑問に思うこともなくすんなり見れたと思います。てゆかいっそあの回は丸ごと全て忘れてしまうのが利口なのだろうかという疑問に苛まれてしまうんですが、本気で…

第十八回「争奪!姉様人形」

ぶっちゃけてもうちょっとしょうもない勘違いかと思いましたが、まあおりんも弥十郎さんもそれなりに納得の出来る感じだったんでよろしかったんじゃないでしょうか。てゆか、いくらなんでもCMしつこいんじゃー。 (この回の仲間割れシーンが延々延々と流れ…

第十七回「母娘哀しき大和路」

根来衆がすげく強くて、というか火縄銃(で良いのかな?)部隊を持っているのだということはよくわかったんですが、そしてその勢いに押されて、、、はら、忘れた...orz えー、手鎖人の頭領が逃走したのはわからんでもないんですよ。 (まさかあんだけ語って…

第十六回「闇を裂く柳生の剣」

書く前のレビューのメモ一覧、てのが作ってあるんですが(なんぼなんぼでも多すぎやしませんか)、この回に関してはそこに一言「エンケン」と書いてありました、後悔はしてません。今後この方が出てくるたびに見分けが可能、という俳優さんが増えてなりより…

第十五回「涙の姉弟酒場」

いやもう、この姉弟はずっと仲良く暮らしたって脳内変換ですよ...orz 見た人にはある程度、賛同して貰えそうな気もしないでもないんですが正直、しかし文字にして起こすと我ながらキモいなぁ。とほほ。 こら番組が始まる結構前なんですが、わりとスポンサー…

第十四回「弥十郎悲しき再開」

要するにタイトルから察するに、今回殺されるのは弥十郎さんの関係者と。 いや、本気でタイトルから思っただけなんですけども、本篇を見て実際にそうだったらせめて書き出しにするのは止めるくらいの配慮があっても良さそうなものだと自分で思ってます。もう…

第十三回「伊賀・道悦の野望」

詰まらねぇぇぇ。 ところで道悦さんのさらさらヘアが気になって気になって仕方がないわけですけども、別に悪役でもいいからもうちょっと可愛げがある態度を取ってくれませんか。なんか昔は可愛かったらしいけど(どう聞いててそういう表現になった)。 とこ…

第十二回「親子・涙の仇討ち」

なんか、そろそろ飽きてきました。 いや、なーんか、微妙にパターンじゃね? 水戸黄門なんて三回続けて見るのが物理的に不可能なので(部分見なら可能です、そこまでするもんでもないですが、てか意味ないですが)、まあそれと比べれば全然いいんですけど。 …

第十一回「裏切りに哭いた愛」

もずちゃん可愛い、もずちゃーーーん!! とか、素で叫んでいたのは一体なんだろうと思います。いや、偉い武家さんの娘さんもかなりいいキャラクタでしたけどさ、おりんがちょっと助けられただけなのに、思い切り肩入れしていたのもわかりますよ。 ラストも…

第十回「初恋は刃に散った」

位置関係が大概気になってくる今日この頃。 手鎖人たちはどんだけおりんより往復が早いんじゃというか、道悦さんは「今度は私が行くぞ」とか言ってましたけど前回確かばっちり出張ってませんでしたかとか(さらにその前の回にもいましたな)、気にしてはいけ…

第九回「激闘! 御三家の陰謀」

ぶっちゃけ、わけわかんないところが結構面白かったです。 途中で気付きましたけど、2時間スペシャルだったんですねー。 えーと、まず毎度恒例のおりんと「親切な人」との出会い。 宿に踏み込んできた領主の不正に泣く農民らを、さくっと宥めて己が江戸に行…

第八回「裏切り者の掟」

画面の迫力は大変にあったんですが、あんまり面白くなかったです。 まあここ数回、「手鎖人の追っ手」が置き去りっぽいエピソード少なくなかったしな。一回一ノルマって辺り、どちらかというと水戸黄門というよりウルトラマン(失礼)の怪獣に近いかなと。 …

第七回「忍び草」

ものすごい勢いでネタバレするわけですが。 「いい人」が「黒幕」を兼ねていた回だったりするわけですよー。 これ、他の時代劇でよくある構成、受動的な主人公(たち、だいたい複数)の元に事件が転がり込んで来る形式の話だとわりとキツい展開かもしれない…

第六回「雨の親子情話」

あー、イブキさんだー(ばい『響鬼』)。 そういや作ってるの東映でしたね、まあ若いけどまあまあな演技してるよーな気がするんですけれどもなんだかんだと私俳優の良し悪しわかってない気もしないでもないので判断保留。存在感のあるなしはわかってる気がす…

第五回「母が守った花嫁御寮」

始めて母と一緒に見たわけなのですが。 案の定「ちょっとこれ可哀想ー」ということをラストで言いましたよ、だよねー、なんで助からないんだよー。お母さんまで亡くなることないじゃんか...orz そりゃまあ、そうでないともっと大変なのかもしれませんけどさ…

第四回「哀紡ぐ女の里」

この直後に真逆のベクトルの話見ちゃった...orz いや、すっげぇ面白かったです、細かいディティールまで、とかまでいったら褒めすぎな気もするけど、一個ずつのほとんど全員の動機がきちんと描き込まれていたよーな気がします。山賊盗賊だってそれなりにある…

第三回「哀しみの乙女恋唄」

今のとこ一番良かったかな? つーか結構、面白かったです。1話もなんか悪くなかったけどあれは主に俳優成分とか派手さとかが要因だったよーな気がするし。話の構造っていうか、構成としての「助かるとは限らない」というのが始めて良いほうに作用したんじゃ…

第二回「哀しみの上意討ち」

うお、斬新っちゃあ斬新だな?! 前回にも書いているよーな気もしますが、これはパチンコ台のモチーフになることが決まっているということで話のラインが動かせない。そして主人公は時代劇どころか演技すらほぼやったことがない(皆無だっけ?)モデルさん。…

第一回「哀しみの母子草」

おりんの決め台詞がいくらなんでもそれは、、、というレベルだったのと。 “お頭”があんななのに約7分に一回のペースで「あー、浅見光彦」と思ってしまってどうにもこうにも視聴が妨げられることが気にはなりましたが。 まあ面白かったんじゃねぇのかと思い…