鞍馬天狗

#8≪終≫角兵衛獅子 後編

前編で城丸ごと一つを敵に回して立ち回りして、結局、宿敵であるはずの新撰組隊長の到着によって救われる、という急転直下の展開も(別にいいんですが桂さんの送った援軍だけは一体なんだったのかとは思わないでもないw)。 そもそもなんでそんなことを隊長…

#7 角兵衛獅子 前編

ぶっちゃけて大河ドラマなどで関わってないはずの有名人が、数人めまではともかく、あんまり続くとかなり鼻に付くのですが、もともとが桂小五郎と出会ったことで話が始まって彼の関係で新撰組とも対立せざるをえず。 ここで小さな「高杉晋作」らしき子どもが…

#6 天狗と子守歌

この番組って要するに、“鞍馬天狗”が阿呆かってくらいに強いのがまず大前提となっていると思うんですが、その説明をくだくだとしないところはいいんじゃないかしら。 でもなんかこの回を見ていたら、天才っていうか凝り性なの? 扇を使った投げ技を、桂さん…

#5 山嶽党奇談 後編

で、えーと、桂さんへの暗殺予告は一体? 単に鞍馬天狗と桂さんの足止めをしようとした理解でいいのかしら、どっちもなんか企んでる時には厄介そうな存在ですが、確かに。 ≪山嶽党≫というのはなんでも資金収集のために殺人を請け負いはしたものの。 その構成…

#4 山嶽党奇談 前編

あー、わりと受動的に「守る」だけなのかと思ったら、わりとアクティブに脅して回っちゃったりもするんですね鞍馬天狗さんてば、まあ、単に一般市民にまで被害が出てるから、という理由がないでもないような気もしますが。 よもや、暗殺業を生業とする集団で…

#3 石礫(いしつぶて)の女

どっちかというと多分、彼女と関わった男が死んでしまうというより。 むしろ彼女の腕がやたらと突出していた上に(だって男と渡り合えるじゃん、しかも複数)、美形で妙齢の女性ということもあって生き残っていたにすぎないんじゃないかというか、世が荒れて…

#2 宿命の敵

正直に、2話はいまいちでございました、んにゃ、3話まで見てわかったんですが、多分この回のメインだった鞍馬天狗さんのいとこの娘さんが、ちょっとこう、恨みだの身上がどうのということを語るのに迫力が足りないというか(中の人の話ですかね)、そんな…

#1 天狗参上

一言で言うと、なにがどうというわけでもない話なんですが(あらすじが面白いかというと正直そうは思えない)、妙に面白かったです。妙に。 えー、新撰組って基本的にあんまり好きじゃないんですが、時代背景として新撰組があり(新撰組が存在している背景ま…