#11 ついている女

なんちゅうかもう、大概にせいという「幸子さん」ですが。
あー、放送をリアルタイムということにしたのか(そうしないと同時代性が高いテーマはちょっと妙なことになるかもしれないしね、事件そのものは普通は避けますが制度なんかなら有りだと思うし)(事件も、些か犯行自体は古かったけど未解決でモチーフあったね)。
なんでも殺人未遂とはいえ国外逃亡の手段を整えていたこと、ただし、それによって一つの暴力団が解体したことによって3年の判決で済んだそうで。それが2年前。
そして今回、刑務所から診療所に運ばれる途中。
なんでも台湾マフィアの娘なのだという別の女性受刑者の逃亡に巻き込まれ、護送車ごと奪い取られるような嵌めに。どこまでもとことん運のない人なのですが。


しかしどうも、その父親を調べてみたところ関係しているような様子がない。
刑務所の中に内通者がいるらしく、どうも規模がやたらでかい。


いつものごとく右京さんが首を突っ込んで、検問などに口を出すのですが、まあいつものことですが捜査本部にきちんと聞き遂げてもらえず(とはいえ、セオリー外とはいえ途中で変えるほうが弊害高いと思うけどなぁ;)、途中で捕捉することは失敗。
大概にせいというか、彼女当人にはなんの、、、とまでは言わないけどさして罪もないんですが、最近ちょっと強くなったみたいですよ。状況も立場もどんどん変わってるけど、ただ泣いているだけじゃなくて(ちょっと危ないけどw)、ちゃんと言い返すようになってるし、やり返すこともできるようになってますよ。
あとは反撃したれ、反撃、頑張れ幸子さん+一名(扱い悪いぞ)。