#6 夢想る

そういや珍しく元ネタの記憶が残っているんですが、なんか大概苦しくないか? と思わないでもなかったので、この回が少々苦しくてもドラマ体制のせいじゃないな、というか、女刑事さんのおかげで若干マシになってたんじゃないですかね。
なんでまた、「犯人」のことを放っておけないのかとか。
例の謎に関しても、まあ、ありえなくもないかな? というレベルに収まってたし。
要するに思い込みが激しくてヤバかったのは画家だったと、基本的には優柔不断なくらいでそんな問題児でもなかった刑事さんの幼馴染は、画家の妄想にそこだけ感染させられちゃったんですね、あーでも、本体は可愛いんだけど気の強い、むしろ自分を助けてくれる女の子が、空想の中では可愛い絵の中の子ってのは悪いもんではないかもなぁ。


というか、その程度で殺し掛けちゃいけませんぜ、というか。
罪の意識があるから逆に、なのか、娘が危険かもしれないけどそんな強硬に追い払うわけにもいかん、というジレンマだったのか。
堀北さんは(ヒラヤマレミの実物の子の中の人)わりと優遇されているとは思うんだけど、なんかこう、蚊帳の外っぽい役が多いなぁ、つーか、立て続けに見たなぁ。みたいな。
輝いてて眺められてて蚊帳の外、うーん。。。


あと、マジックの文字が浮いていたら気付くだろうと。
そんなことくらいで騙されてしまうのは、やっぱりちょっと頭が弱いような気がしないでもないですが。もうちょっと文字マシに書いて欲しかったな! というかな。
とはいえまあ、事件後はそんなかなぁ、という気はします。刑事さんの性格ならね。