#5 絞殺る

私も概ねのところはわかったんですが、なんというか、わりと定番のパターンなので。
えーと、どの辺かというと保険金? ちょっと先生よりは遅かったようなそうでもないような、まあ、説明しだいですね。とはいえ、トリックがわかったかというと今もってよくわかりません、なぜならアーチェリーの構造を知らないからです(どきっぱ)。
その辺の構造図辺りがあると嬉しかったような気もしないでもないですが、正直、そんな細かいところを知っても自殺にしか使えないので止めておきます。
この話に関しては、そこをまず考え、前日の「火の玉」を考えると一目瞭然。
案外先生も、それに使った道具を探していただけかもなぁ、と思わせないでもないのですが、なんかこう、無駄に若い二人と喘息持ちの女の子が盛り上げてくれましたとさ。
無駄ってこともないか。
それにしても、刑事さん、強い男が好きなんですかねぇ、単に見惚れているのかわかりませんが、ボクシングは別に美しくはないと思うけどな。それにしてもお色気シーンの変わりがこれとは、、、うんまあ、物珍しいのでもっとやれ。
(別に嬉しくないけど女のも嬉しくないので全然問題なし。)


まあ要するに、鍵がポンコツなわりにドアの前に作業員が陣取った状態で「殺人」が起こり、その時分に向かいのビルでは現場に火の玉を見たのだ、という証言が。
なんかの見間違えだろう、と思えなくもないんですが現場に焦げ痕。


で、彼は若くして結婚して苦労して、娘が喘息で引っ越したペンションを借金で手放す羽目になっていたそーですよ。トリックわかんないけど筋は瞬殺だよな。