#1 燃える

えーと、特に可があったわけではないんですが、そんな不可もなく。
あと、音楽とか文字装飾とか細かいところが結構出来が良かったというか、小説版よりも各人容姿や付帯条項がかなりグレードアップされているのを作家当人がかなり快く受け入れた挙げ句に自分の小説にもオリジナルの女性キャラクタを出すというのは。
まあテレビには必要だしね、そういうもんだよね。
しかし小説で大層なトリックを聞いているのと、実際に実物として展開されているのを見るのってそんなに印象の開きがないもんだなぁ。まあ、今回はそんなに難しいことではなかったこともありますが(レーザーと鏡って突飛だけどシンプル)。
今後、難しくてちゃんとわからなかった回とかはまた違った感慨もあるかもですね。
どちらかというとあれですね、アイディアが面白いってことなんだろうなぁ。


ところで博士と女刑事。
どっちかというと女刑事のほうが非常識で困った性格ではないのかと思うんですが、友人づきあいでつんけんしてる時は“変人”呼ばわりもありでしょうが、勝手に押し掛けて謝礼一つ出すわけでもなくあの態度ってちょっとどうかと。。。
とはいえ、話のキモになった不謹慎です、と怒っていたのはいいかなーと。
あと、ちょっと架空のドラマ導入部の出来が良すぎたような気がしました、あれ実際に放送してたらちょっと見たいんですが。いやマジ。
忘れてましたが、人体発火現象でもってそこらの不良少年が焼け死にましたよ、という話。案外とドラマであることの醍醐味は「43回目だ」ということなのかもしれません。実際に試してたんだとしたらそれも面白そうだなぁ。