『プラネットアース』第1集「生きている地球」

のったのったと短い足で歩くペンギンが。
実は一冬なんも食わずに卵を温めた挙げ句、お互いくっ付きあって隊列をなし、一番外側が一定時間ごとに交替するなんてぇ話を聞いてしまえば、そりゃ、陸上では遅くともすっげぇ身体能力だなー、と素直に感嘆できますな。
(ちなみに雌不参加! どこでなにしてるのーっ。)


というわけで、私の趣味じゃなくてこれがファーストシーン。


まあ、南極だったっけか(北極は白熊か)、地球の一番端っこからやるとなったら皇帝ペンギンは妥当なセレクトとゆー気もしますが。
んで、おー(>公式ページ)、次が北極の春ですね。
南極の冬→北極の春か、洒落てんな。w


そしてカメラはすーっとツンドラに。
まあ、あれだ、低木しかない荒野みたいなもんだな(基本的には植物の種類のことを指して言ってたよーな気がする)、そして木続き(ああ、ツンドラの定義合ってたっぽいな)で針葉樹林帯“タイガ”シベリアの地。
まあ、常識とは思うけど針葉っつーのは文字通り細い葉。
要するに針葉樹林ってのは寒さに強いんすよ。
なんでかっつーのはまた面倒なんだけど、基本的には葉が落ちない、というのが大きかったりします(松の一種とかに冬に落葉するのもあるんだよ)(あと葉を維持するのにエネルギーが少ないとか)。




そして広葉樹林帯、キレーな体したアムールヒョウが出てきますぜ。
冬の前に生むんだったか、それか冬の間にだったかちょっと忘れてしまったんですが(冬は厳しいんだけど、わりと春に合わせて子ども産む生物ってのは多い、それが一番生き残るのに理が適ってるからなのかもしれない)春なので子ども生まれたてー。
まだちょっと、遠出は出来ませんよと。
挙げ句の果て、歩くのがやっとなので雪の上だとぽてころ歩けませんよと。


つーか、子ども可愛いなぁ。ww
(大雑把にこれは気候の区分とも重なってたと思うんだけど、もちろん広葉樹林と針葉樹林が混合した土地も一杯あります)(片方しかないとこも結構あるんだよ)
(日本の植生の種類っつーか幅の広さはかなり特殊だったりする。)


些か景色的には飛んで。
続いて熱帯雨林帯、ぶっちゃけ確か赤道直下じゃなかったか。熱帯雨林の木っつーのもなかなかに特殊で、ものすごい勢いで伸びるんだけど栄養を溜めるとゆーことをほとんどしない、水も溜め込まない(土地は痩せている)(一番土地を越えさせるのは広葉樹)。


この森は動物たちの天国。
あまり争そわなくても生きて行けるせーなのか、非常に生態がバラエティに富んでいたりします、わりと動物ってのは生活に余裕があると「遊び」が生活に混じる。


――なんの意味があるんだろ?


と我々が思った時に、中には本当になんの意味がないこともあるよーですよ。
てってけてってけ、踊りを踊って雌を誘う鳥なんですが、踊りに夢中になっちゃったかなぁ、、、振られてしまいましたよ、女は厳しいな...orz




続いて南アフリカ希望岬、なんだっけこの土地。
誰だったかに発見されてたなー、忘れたなー(をぃ)。


Wikipediaバーソロミュー・ディアス


ここの記憶はあんまりないっす、サメとかオットセイとか見慣れてるからなぁ私(自然系番組ってなんも見るものがないと大抵見てんの)(実際に見たらまた別だろーけど)、てゆかここでこの場所になった意味よくわかんないや。
水の「流れ」かな?
(一つ前の熱帯雨林はものすごい水量があるっス。)


んで、次はカラハリ砂漠アフリカゾウがでででっと水を求めて移動中。


彼らが辿り着いたのがオカバンゴっつー、乾季はからんからんに乾いているくせに、雨季が来るとだーっと湿地帯になるという(水捌けが悪いというより降雨量が多いみたい、わりと流れることは流れてる)、んでもって乾季からは見当もつかないくらいどっかから動物がわらわら湧いて出てくる。ww


ラストに撮影の技術を説明してくれる緒方拳さん。
(次の回からナレーターをするんだってー。)
ヘリコプターから地上を写す、揺れても画面が動かない(レンズ部分が宙に浮かんでいて衝撃も吸収するよーな作りになってます)(まあわりと、ヘリコプターって見た目より安定して飛んでるらしーけどね)カメラとか紹介してましたぜ。


まあ当り前なんだけど、画面見てなきゃ意味ないね。
(私のレビューって基本見たことを記憶して整理してるだけなんだけの目的なんだけどな)(こんなで。)