地球史

『プラネットアース』第8集「極地 氷の世界」

なんでもコウテイペンギンの冬の過ごし方“ハドル”の形成の瞬間の撮影は史上初だったのだそうですが(あれもしかして、形成された後のは撮影可能なのか)、その後やたらとあっちでもこっちでもこの光景を見たおかげかあんまりそんな気がせずw んーと、産卵ま…

『プラネットアース』第6集「草原 命せめぎあう大地」

草原というのはかなり広いとはいえそれなりに特殊な地形、というか生態で。 なんつーのか木がにょきにょき生えて来ないという理由がこの一時間で出てきた土地全てにそれなりに備わっています。条件が揃わなければ草原の“まま”ではいないわけなんですよ。 ま…

『プラネットアース』第5集「高山 天空の闘い」

この回から一覧がないですもので、撮影秘話のページを見てるのですが。 パイロットが10秒間で3千m降下したという話に目が釘付けになっとりました、いや、生きた心地がしなかっというのが本音なんでしょうが、なんか格好いいなそれ! (高山病は地上に降…

『プラネットアース』第4集「乾きの大地を生きぬく」

今回、一番印象に残った物は諸事情によりちょっと違うもので。 ここは母が一番反応していた“ホワイトデサート”のキノコと見まごうような岩石でしょうか、御馴染み崩れやすい石灰質で出来ていて、上の塊を残して足の部分だけが削れてしまっているという状況の…

『プラネットアース』第3集「洞窟 未踏の地下世界」

まあやっぱり、土ボタル、グローワームでしょうか。一番は。 で、君たちは一体なにが目的で光っているの、あんなにわかりやすい罠にそれでも引っ掛かるんだろうか。虫の視覚って「飛んで火に入る」のことわざもあるけど、どうなってるんだろうなぁ、太陽の方…

『プラネットアース』第2集「淡水に命あふれる」

ちょっと統一性が薄くて、どーいう基準だろ、と思っていましたら“世界最大級つながり”みたいですね。つーか、サブタイトルに入ってる淡水括りに気付かなかったというのは単なる間抜けですが...orzトホホ てか、「世界最大」のオオサンショウウオはちょっとど…

『地球ドラマチック』オペレーション・ジャンボ 〜スマトラゾウ救出大作戦〜

バリ島に旅行に行ってそこの女の子に一目惚れして。 口説いて口説いてそこの習慣に完全に染まって結婚して、ある日田んぼでぼけー、としてるゾウを見つけて「俺が救う!」とのたまった私設のゾウ園を作った男が、新しいゾウを別の島に迎えに行ったるわー! …

『プラネットアース』第1集「生きている地球」

のったのったと短い足で歩くペンギンが。 実は一冬なんも食わずに卵を温めた挙げ句、お互いくっ付きあって隊列をなし、一番外側が一定時間ごとに交替するなんてぇ話を聞いてしまえば、そりゃ、陸上では遅くともすっげぇ身体能力だなー、と素直に感嘆できます…

NHK『巨樹 生命の不思議〜緑の魔境・和賀山塊〜』

私は個人的に(この場合はその表現いらない)、人間に一番似ているのは樹木だと思ってるんですが。 いやだって、遠目に見るとさー。 潔いクロベーと(クロベっす)、ブナ夫とどっちが格好いいかというと、母はどーもブナ夫が己のガキを絞め殺し(かけ)てる…

NHK『同時3点ドキュメント』第4回「煙と金と沈む島」

ツバルは世界で最初にそのせい「で」沈む国だそーです。 そーいや、環境学会だったか国際会議だったかで、いかに彼らの口を塞ぐのかとっっても熱心だった人たちがいたんだよ♥ という話が有名になってからも結構立ちますね。 さらにセンセーショナルな内容の…

NHK『同時3点ドキュメント』第3回「ふたりの命」

うっぎゃぁ、一人が駄目でもう一人が助かる展開とかだったらどーするんだよ! それって放送出来るのか、とか、大変に心配しましたが。別にそーいう三角形ではないようですね...orz そこまでシンプルでもない。 とある移植医療が盛んな(小児・多臓器移植)病…

NHK『気候大異変』第2回「環境の崩壊が止まらない」

ロバートのおっちゃんがホスト役です。 なんでもロバートさんはー、IPCCとかゆーところの前会長さんなんだそーですよ、母が「アタシここの資料持ってるわよー」とか主張してましたが、南極の氷河が解けるのと北極とでなんで海面の上昇のするしないが違うのか…

NHK『気候大異変』第1回「異常気象 地球シミュレータの警告」

どうも内容をよく覚えておらん上。 書いても上手くまとまらなかったので、現在ちょっくら怒られ直しています。 (だからテレビと対話すんな。) とりあえず、まとまらない時は突っ込みをするか萌えを書くかに限るのですが、いくらロボフェチの気があるとはい…

浸透圧(as Wiki事典)

浸透圧というのは、そーだなぁ、仕組み的なことは難しくてよくわからないのですが(前に書いたエントロピーの増大に似ている気もするけども)、要するに濃い水と薄い水が、水を通す膜を挟んで存在していれば。 濃度が近しくなっていく。 例えば塩分が薄い水…

森を喰らう。

改めて言うまでも特にはないんでしょうが。 植物は二酸化炭素を吸って、酸素を吐く生き物ではないわけですわ。 光合成ってのは、二酸化炭素から炭素を取り出す作業に過ぎませんです、んで炭素をなにに使うかっていうと。 呼吸してエネルギーを作り出したりと…

水素イオンが空から降るし。

タイトルちょっと離れちゃったけど酸性雨の話。 酸性・中性・アルカリ性ってのは、まあわりと常識に近いし。 なんで酸性の雨が降るかっていうと、工場とか自動車とかがもくもくと黒煙を出すからだってのは、これは知識じゃなくて感覚でわかりやすい。 なので…

オゾンに破壊されるー��

どうも最近書けてないので、ライブドア時代のを再録〜。 オゾンさんを壊すのはフロンちゃんたちですが、オゾンも人の体にとっては毒なのだそーな、いや、酸素だって毒だけどね。 (必要でもあるけど。) ただ、光化学スモッグの主要構成分だったとまでは知ら…

マクスウェルの悪魔(as Wiki事典)

まあ、まず現行説明文の引用。 マクスウェルの悪魔(マクスウェルのあくま)とは、1871年、スコットランドの物理学者ジェームズ・クラーク・マクスウェルが提唱した思考実験。 1.気体で満たされた箱を、隔壁で2つに分離する。 2.隔壁の小窓の近くに小悪…

仏仏、シラク大統領言及、料理inフィンランド

≪仏伊にバカにされたって……最後に笑うのはフィンランド≫ この話。 仏国のシラク大統領さんが、米国と英国を馬鹿にして言った話に、形容詞としてずぇんずぇん罪のないフィンランドさんを使ってしまい。 (私怨、ちゅーかあれだよな、物の弾み。) 巻き込んだ…

「巨大穴 天坑 −謎の地下世界に挑む」

なんかこの番組は“やらせ”なんだというページがある模様なんですが。 特に博士とか覚えてないからなー。; 崖を下る時に専門の器具がありそれを使うことが多いから、ゆっくり降りないとロープが摩擦で解けるというのは捏造です、というのはちょっと違う気が…

NHK『兵役拒否』inいすらえる

古い日記からです。 NHKの一時間番組です、2002.3/17 pm9:00放送。 世界には兵役がある国とない国のどっちが多いんだか知りませんが(中国はナイ)、日本はないつーか建前的には軍隊もない。 ≪徴兵制≫、数年間の強制兵隊さん。 番組の中心…

無邪気なる彼の“正義”。in米米

書いたのは、"03.3/29。 イラクのことは、私はニュース程度以下の知識しかない。 攻撃が続く中、ニュースを見た私の祖母が、イラクの人が白旗振っててねー、近づいたら武器が出てくるという話をしてきた。 そこまではまぁ、わかるそーな。 「なんでア…