夫婦喧嘩は食べれない。

「あれは嫉妬だよね→」


という馬鹿話をしていたのが、二人のゼミ仲間とだから、うーん、大学の三年の時だから2000年か(2周遅れ、働いてますた)?
ちょうど世は、韓国と北朝鮮が、ヨリを戻すの戻さないのというニュースで真っ盛り。
確か北朝鮮籍の不審船だのがこの前後。
もっと前にミサイル。


そのたとえ話では北朝鮮が夫で、韓国が妻。


耐える妻ー、みたいな話をしていたのでした、中国は仕方がないけど、自分(妻・韓国)を利用してアメリカにつながりを付けるのは許せん。がるるる。
い、意外とベタ惚れなんだね。。。
奥さーんっ、誰も取らないから落ち着いてー。;


などと。
その時は笑ってましたが。
後々考えてみると、あんま見当違いでもなかったらしい。




上の話も、もうちょいっとネタを提供できます。あとで。
ゼミ仲間が、現実の政治家が抱き合ってたシーンがどうたらって言うのは殴りましたものの(気持ち悪いわッ!)、どの国が女でどの国が男って話は、家でも母とやったりと結構盛り上がりましたな。
この中の組み合わせは、わりとその場限りだったのですが。
一個、そのまま授業にまで発展したのが、中国と台湾。アンド、英国から帰ってきたばかりだった香港。
(あと、アメリカと日本は男同士だー。)


中国が夫、離婚して出て行っちゃった妻が台湾(もとは一応、一つの国)。
イギリスに留学していた香港が息子。
んでもって、アメリカと日本が妻の愛人。


いやいやいや、最後のは先生が決めたんだヨorz




この二つの国(or地域)を、対立軸として語る時は多分本来、社会主義/資本主義でやるものなのでしょうが。
(実際、“それ”で国が別れたのですしぃ?)
長い長い長ーい話がありまして。
ぬっちゃけ、今そんなこと言っても無意味です。
いや、実際の政治動向がなー、台湾側なんてもう看板すら変わってるわ。




妻と夫のたとえは伊達ではなく。
この夫婦には愛があるのだという話ですよ、そりゃあ、夫にはよくねーところもあるし、正直妻はあんまり夫を信用も信頼もしてないところがある。
まず長男が帰ってきたのを、どう扱うかをじーっと観察してたりとか。
手ぇ出してきそうになると他のオトコの名前を持ち出したりとか、夫が妻に暴力振るうぞと脅すとか、そんなこんなはありますが、男と女の仲のように理屈じゃねぇ。


てゆーか先生な。
台湾の地下活動なんかにも資料運んだり、直接指導者からも嫌味言われちゃったり見張りがついちゃったりするよーなヒトだったらしいんだが。


そーいう先生と、台湾人の友人が酒飲んでてな、中国の悪口とか言ってたらやっぱり普通頷くじゃないですか。
うんうん、と相槌打ってたら、酔っ払った友人がなー。
「でもねぇ、アナタに言われるコトないよ!」
とのたまったそーです、おーい、、、おぉぉーっい!


てめぇぇぇ、そっちが本音かぁぁ!!?


なんで相槌打ってただけで、つーか自分で同意求めてたくせに、オレが怒られるんじゃいと思ったんだか思ってないんだかそこまでは知りませんが。
先生の語り口調はとっても。
「夫婦の会話に気付かず割り込んぢゃったよ」感に溢れておりましたとさァ。




そんなこんなで今日も世界は案外愛に満ちています。
(投げやりな〆ですね→ぇ。)