「巨大穴 天坑 −謎の地下世界に挑む」

なんかこの番組は“やらせ”なんだというページがある模様なんですが。


特に博士とか覚えてないからなー。;
崖を下る時に専門の器具がありそれを使うことが多いから、ゆっくり降りないとロープが摩擦で解けるというのは捏造です、というのはちょっと違う気がするんですが。
いやなんというか、表現がおかしくね?


まあつまり、昔から知られていて、情報が古いという程度のことのようです。
ぶっちゃけわりと土地では有名らしいですよ。
いやまあ、番組見てる段階で充分伝わってきてましたが。


なんでこういうことを気にしてるのかというと、うーん、なんというか、単にWiki君にページがなかったからではないかと思います。
替わりに“セノーテ”を載せようと思ったんだけど、説明短いなぁ。




要するに地下水脈の流れってことでいいのかなぁ。
それが少しずつ少しずつ水路の天井が崩れてきて薄くなり、ある日地面が自重に耐えられなくなって陥没。素人なので詳しくはわかりませんが、ユカタン半島に点在するセノーテ(『世界遺産』でも触れてますね、これ)と共に、石灰岩質の地盤ってことが関係しているのではないのかな。
ぶっちゃけ、堅いが脆いんすよ。
あと、水にも弱いようですね、もちろんかなりの時間が掛かりますが。


で、それがなんか縦穴300mくらいあるよーんと。


番組ではゆっくりゆっくりと降りてたんですが、今は専用の器具があるとのことでしたね。でもそれでも非常に高い場合、注意するってそんなに珍しい話だったかなぁ?
そういや、パラシュートで地下抗に降りてた地域もあったな。w
あれはどこだったかなぁ、セノーテは基本的に川だし。


基本的にはまあ、水路だよんということとか。
底になんか独特の生態系(気候が若干違うんじゃないかと思う)があるよんとか。


えーとえーと、川が流れ込んでるんだよー、というのはこの番組だっけ?
それとも上で見たページだったかなぁ(まあいいや)。
ちょっと正直、それだけでは上手く地形的に想像の中で繋がってくれないんですが、滝みたいに流れ込んでるとか、地下水脈自体が地上に接近してるところがあるとかそういう意味合いなのかなぁ。




地下空間は好きなんですが、それだけにさんざ見てるので語ることないス。
なら無理に書くなって感じなんですが、あ、でも、水路だけじゃなくて植生が存在してるってのはちょっと珍しいかなぁ。どうやって300m降りたんですかというか、植物にしろ動物にしろ、空飛べるのはまあわかるけどね。
でもまあ、植物なんて最初に根付く時はそんなものか、不思議。


ところで気圧とかって違うものなのかな?
高山なんかの逆で気圧高かったりはしないんでしょうか、雨は、、、えーと、成層圏が19kmっていうから数百mくらいじゃさして違わないか。w
(基本的によくわかってません!)
地下水路自体は光が入らず、目が退化して各々独自に神経器官を発達させた動物がいるってのはわりと定番お約束だよね。身近な動物でモグラなんかも髭が触覚になってるっていうし、ここで紹介されていたのは角と髭を持つ魚だそうで。w
あり、角はなんのためにあるんだろな?


それと植生が亜熱帯みたいだと。
えーと、ということは本来地域的には温帯だろうと思うから(自信ない;)、一個ズレてるとになるのかな。水気は多いだろうけど、なんでそんなことになるんだろう?
あ、やっとわかった、地熱か。


Wikiedia:地熱
えーでも、太陽光線はいくら穴の口が広くてもちょっと分が悪いような気がするんだけど、植物分布ってそんなものではないのかな。いやでも観葉植物の熱帯植物とか普通に日本でも育つか、ややこしいなー。




まあわりと、基本的には探検モノだったような気がします。
“天坑”がこの地域にぽつぽつ点在してて、実は水脈としてつながっているんだよ! ということをいちいち主張しなくても、形成条件を考えたらわりと当然のことのような気がしてならんので、それを発見しましたよと番組内で言われてても多分聞き流しますね(実際覚えてない)。
しかし、もうちょっと独特の生態系見たかったかなー。
コナン・ドイルの「ロスト・ワールド」みたいっすよね。