#11 その首に手を出すな

ちゅーかこの話結局、「犯人」は特に妨害はやってなかったよ、ということでよろしいんでしょうか。まー、小さな村の村の女性の暴力亭主が包丁で殺された事件に“第9”が捜査に乗り出してくるってちょっと想像しにくかったのかしら。
いやまあ、別の事件に関わってる、と説明されてましたがちょい違和感あったかなー。


学会帰りなのに扱き使われて(ひどいw)、交通の便も悪い村から一人の男の死体を持って帰るように、と言われた青木さん。したらまあ、まずクーラーすらろくに働かないっちゅーか、近くの警察からの迎えは来ない、民間人の車(嫌がったとも)を借りて夜の雨の山道を行くも、脱輪するわ、村の青年を迎えに行く、と言ったおばちゃんは帰って来ないわ。
あくまで必要なのは頭だけなので、首を切って走って運ぶ、という、、、暴挙だよな、さすがにこれは(理由はわかってますが、なんか死体損壊罪になりそう;)。
ヘリで迎えに来てくれるよ、という地点まで疾走。
するもライフルを持った被害者(暴力亭主)の逃げた奥さんの幼馴染やら兄やらが追いかけてくるという、正直、彼らは誰が犯人かとかよくわからないまま、とりあえず犯人なんか判明しないほうがいい、という意識のみだった模様です。
結局その後、なにかお咎めとかあったんでしょうかね、動機はまだともかく、青木さんまでかなりヤバかった気もしないでもないんだけどなあ。
基本的にこの回は事件がどうの、というわけでもなく、ひたすら「死体」を運ぼうとする青木さんと、わざとなのかそうでないのかすらわからない(偶然の部分とか、悪意ないけどひどい部分とかあったよなぁ、48時間とかあんまり意識ないんだろうし)村の様子、というだけだった気もしますが、まあ面白くないわけでもなかったですけどねw