gp17「正義ノツバサ」

んー、なんというのかなぁ、毎年定番の新キャラ登場の時期になると、受け入れやらなんやらで結構ごたごたした雰囲気になるのですが(3人+2人追加だった去年はそうでもなかった気もしますが、正直5人戦隊に慣れているとちょっと寂しいんだよね3人、という意味だった可能性はあるかも)、今回はニヒル美形な兄ちゃんと、毒舌系のアイドルもどきの妹ちゃんと、それぞれがアニメ声でそれが違和感ないくらい整っていて。
そして戦士になる前から二人ともが“不思議な力を持って”いて、そのせいなのか極端に閉じた世界を醸し出していて(つーか露骨な演出とも言う気はしますが)(戦隊はわかりやすいのがなによりですので、それ自体は全く構いません)。
さらにマシンに引き続き、ゴーオンジャーがまるで適わない実力を持っている、そして嫌味系というか、弱いのに無茶するな、とさっくりと言ってきてくれるという。
そしてさらに「次の敵はお前たちには適わない」と警告に来て、実際にそう展開。
さらに目の前で実力を見せ付けてくれて、トドメと釘を刺して去っていくという。
(とはいえ、一般人が巻き込まれてるのなら負けても意味があると思うっす。)


濃いというか濃すぎるというか、1話でここまで進展してしまった場合、拒絶反応が出たところで(出るだろうなぁ)、何週か目にはすでに慣れていそうな気もします。
にゃ、今のところここまでしか見てないんですが、そして今年は感想とか全然除いていないんですが、これはさすがに嫌だって拒否る人も出るんじゃないかなぁ。
黒も一応は嫌味系だったけど、なにもかもが間抜けな上、口に出した端からボロが出てる場合、もはやカウントに入らないよね。ちゅか、すでに安定してるところに新しいモノが来たらそりゃ荒れますわな、荒れを大前提に作ってる辺りいいんでないかなぁ?