#4 ミス・マクロス

オーデションはあんまり面白い感じじゃなかったんですが(あのキャラクタで神秘的な歌を選択してたらもうちょっと上行ってた気もするw)、戦闘シーンと歌が並行する仕組みはなんか好き、そして空かした顔してるくせにすげぇ気合い入ってる主人公がとてもよろしいと思いました、というか理不尽なしごきとかなんかむやみと懐かしい。
(理不尽なだけでもない微妙な匙加減がまたとてもよろしいかと。)
てか、それ以前はほとんどアウトオブ眼中って感じだったので、過去の話を聞いて以降、ランカちゃんに興味を持ち始めたのか、あー、なんつーか、あれだけの過去背負っててあれだけ明るく天真爛漫なのは強くていいかもなぁ。


そして、つい模擬戦とはいえ余計な見栄張ってしまう主人公w
見てて楽しいのですが、それが横から「余計なことを」とか突っ込まれてる辺りがもっと好きですねぇ、なんか趣味と実用の両立? みたいな。なんか表現変か。
なんちゅーか、フィクションとして目に楽しいことってちょっと実際だと馬鹿っぽいじゃないですか、別に作り事が馬鹿というのは一向に構わないと思うのですが、別の展開がシリアスだったりするとギャップで妙に白ける。印象が引き裂かれるっつーか。
あくまでそれが若者の暴走であり、それを引き受けるちょっとだけ先輩と見守る保護者がいるっていう構造っていろんな意味で正しいと思うのですよね。案外リアリティ。
てか、優等生キャラクタと側の少年も思ったよりいいキャラかもw
あと、すげーベタであるということは理解の上で、戦闘中はキャリア・ウーマン、降りると幼女?(とまでは行かないか?) にこの先ちょっと期待を。
んでもって、次回歌手来襲。ランカちゃんはこの先どうするのかな?