#3 オン・ユア・マークス

すごく偉そうな言い方をすれば、狭い避難用ポッドと、そこで周囲の状況すらわからない女二人に男一人、という状況のわりには面白かったような、というかやっぱり変化狭いなぁ、というのは否めないというか。
この場合、ベタに走るのがよろしいかと思います、マグロまんは若干見た目が卑猥なんじゃなかろうか? と首を傾げたのですが、作中で突っ込まれなくて残念です。
しかし胸元が多少開いていても標準的なワンピースでずり落ちネタが出てくるとはちょっと予想外の方向から攻められた気はします、別に嬉しくないけど(アクシデントで抱きしめることになった、みたいな1話が好みだなぁ)(むろん好みは人によりけり)。


んであと救出された後、ランカちゃんが自分のお兄ちゃんが怪我をして取り乱したのを見て、主人公が疑問に思っている、という展開があったのですが。
戦闘パイロットが怪我して運ばれていく時にパニックを起こすのってなにか不自然かな? ということを主に考えてしまいました、だってフツーに死ぬじゃん。見た目に怪我がなくても頭打ってる可能性あるし、ましてや流血で遠目でどれだけ動揺しても全く妙だとか思わないんだけどなぁ、宇宙船団に特有の価値観とかそんななのかしら。
基本的に“敵”の兵器のような生物のことは市民には伏せられ、ちょっとその時点でシェルターの外に出ていることになった者らくらいしか姿も見ていないようなのですが、真実を知りたい、という動機で主人公も民間会社の部隊のほうに参加。
政府からも誘われていたように思うのですが、そっちでなかった理由は知らん。
ところで歌手は一体なんで主人公を探しているんだろう、イヤリング?
そしてランカちゃんはオーディションに、ヒロイン二人は仲良くなるといいなぁ!