#1 絶対可憐! その名はザ・チルドレン

話がかなりアニメに当たって再構成されているところはまあいいと思うんですが、どうにもそれが荒いというか雑いというか、時間帯を見て多分低年齢向けなんだろうとは思ったんですがそれにしては下ネタ、、、と思ったけどあの下ネタが楽しいのは小学生か。
とはいえ、チルドレンたちへの陰口とか、わかりやすいっちゃあわかりやすいですけど、なんとなく全体的な傾向に微妙なズレを感じないでもないんですが。
案外ひょっとして強者の孤高ってのも最近低年齢ターゲットなのかね?


ただ、一個だけ、“チルドレンたちを拘束しているパスワード”に関してのエピソードは原作にもなかった皆本さん以外(その他バベルで彼に近い立場)のいい話で、その辺が追加されるのも低年齢向けならではなのかもしれませんが私はこういうのは好きです。
んーとまあ、そんなわざとらしい人情話じゃなかったしね。
しかし、原作で好きなバベルの所長はざーとらしくていまいちー。
別にあそこで好かれなきゃ! とか言う必要ないじゃない、皆本さんを対比に置いてこそ面白いのに、あれ。考えてないように見えて実は案外ってギャップがいいんだよぅ。
とりあえず超能力者が一つの機関≪バベル≫によって管理されている世界観の中、日本では最強の三人組は10歳の少女、災害救助や同じく超能力者の犯罪などに対処するためのチームを組み、けれど性格が悪くなかなか制御出来ないw
今回の敵さんは股間から周囲を金属のような物質に変えてしまうビームを出す男で、オカマさん(蔑称です)、、、じゃなくてなんて言えばいいんでしょうか、オネエ言葉の方です、なんか美術館を襲うの陽動作戦がどうのって当人は言ってましたが。
ぶっちゃけてちゃんと話が構成されてたかどうか知らん。