#6 署長が消えた日

笑いどころがよくわからないながら、徹底してギャグだったのではないかと思われるのですが、お兄ちゃんはこう、多分「ちえこりん」という単語として認識しているのであって浮ついた気持ちはないと思います、というか、どっからどこまでが単語なのだとかか理解してないと思います。アイドルに詳しいことが恥ずかしいって感覚もないのか!
で、あとは倒れた熊さんにも優しく(中身ww)、子どもの期待も裏切れず。
そして熊のままでも悪人と果敢に戦うんですね、というか、人とあんまり親しく交われないことが逆に性格を純粋にしてしまっているような気もしないでもない。
しかしこう、あれだ、マレビト関係の展開としてはビタ一文進んでねぇな!
と、思わないでもないんですが、長兄はそれなりに気になっている存在なのでこれはこれでよろしいと思います、突っ込みどころが多い人だとは思っていましたがさすがにちょっと方向性というか、ここまでとは思ってませんでした。
(むしろ、ここまで行くと記憶が残ってる弟が懐くの当然かなぁ、みたいな。)


大雪でもって“一日署長”になるはずだったアイドルが空港で足止めされ。
イベントのためにそこらの女子高生を捕まえてきましたらば(もうちょっとお膳立てしてやれよー)、なんかそこに誘拐事件が発生。署長は交番からの連絡でもって出掛けてしまい、帰ってこないもので指示がもらえない。
ところで誘拐事件のほうの顛末がいまいちさっぱりわからなかったのですが。
特に拘る気すら起きませんでした、正直、犯人たちの計画そのものがかなり緩かったようにも思うのですが、気のせいだけじゃないですよね。うん。
とはいえまあ、熊に倒されるような顛末なのでそれもありと思います。