6th Blood

別にことさら詰まらないというわけでもないのですが、オチとか全くなくないか。
まあ、なんでしたっけ、調子のいい兄ちゃんが毎度毎度毎度外してくれるのが楽しくないとまで言わないのですがあの展開で突っ込みがないと笑いどころがないというか。ちゅーかほぼ多分、一番面白かったのは「手作りドーナツ」でした、どないやねん。
というか、警察にまで忍び込んで情報を盗むような集団なのに。
警備員さんは特になにか警戒してるということもないんですね、誰も出てきてないっすよ、と若手の警備員さんから言われて、あー、あいつら出口がわからないんだな、と考えてドーナツを持参してきてくれるような方に迷惑が掛かる仕事じゃなくてなによりです。
(どこに焦点を当てて物事を判断しとるのか。)


ところで深夜から早朝に掛けて仕事してたのか(手際悪すぎる、素人だからか)。
そしてそうなるとあの用心棒っぽい黒服の集団は一日中あの格好で待機しているということなのか、それとも侵入者の存在を察知してから皆揃って着替えたのか、ちょっと考えるとなんとも和む光景です、楽しみ方を間違っている気もしますが。
あと、地図は頭の中に叩き込んでから行きませんか? あの程度。。。
普通に突っ込みどころとして用意されていたのだろう、パスワード探しはなんかどっからどこまでがギャグなんだかよくわからなかったのでいまいちでした、もうちょっとわかりやすかったら面白かったのかもしれないと思わないでもない、というか、あれは一体どのようにパスワードとして打ち込みされたんですか、犬の名前以降が不可解です。
愛人の女子大生のデータというネタはよく考えたら面白い、かな?
ところで敵さん組織の具体的な説明みたいな部分は皆無なんですね、なんかなぁ。