#2 影抜き

“影抜き”とはなんぞや? ということはなんとなく引っ張られる予感がするわけですが、肩に手を置いて、まあ、中になんか入っている人はともかくそれ以外の人は一体どんなことになるのかちょっと想像が付かないというか。
やってるほうの人は危険だけど、されてるほうはそうでもないって認識みたいですね。
つまり、影抜きが上手い人の中になんか入ってるってことになるのかな。
で、強いのが入ってれば入ってるほど「上手い」ということになるのか。
つか、女の子同士は向き合ってやってたけど、男同士は後ろからなんだなw


前話は些か意味がわかりにくかったですが、髪の毛を輪っかにした女の子が可愛いというか、アフロの子も面白いというか今回はわりと面白かったです。あと、署長に苛立つ刑事さんも気持ちがわかるので結構好きですね、さすがにいくらなんでも知りたいってのは妥当だと思うんだけどなぁ、多分この署長は素質がある/ない、ということで割り切っているのではないかと思われるわけですがそれで借り出されたらたまったもんじゃない。
彼も彼で、それなりに人のことを考えての発言なんでしょうが、最低限の情報も与えないままで突き放すような言い方をしているので、あー、ある意味で事態を悪化させる典型的なキャラクタということになるわけか(でもメインが兄弟ならどっかでフォロー入るか)。
そして、彼が見た人影ってのもまだなんの説明もない。
三男の口にする双子の妹? そもそも彼女だって実在してるのかどうかわかりにくいよね、単に三男の空想のようなものかもしれないと思わせるところがある(とはいえ、死んだ妹の可能性もまだ充分)。そして影で暗躍する、三人の男女。
それとは関係なく、浚われた女の子たちの運命やいかにw