#1 友よ

なんつーかこう、意外と設定キツかったっす。
もうちょっとほのぼのとしたのを想像してたんですが、あれですね、主人公さんとか江戸に来てからは多分期待の通りだとは思うんですが(事件の性質とかはまだわからねぇ)(でも生活そのものは下町長屋だし)、てか、特撮さんざ見ておいて時代劇を物色してなにを求めているんだという感じですが。
相変わらずお奇麗だと思います、山本耕史さん。
女の人のほーが、擦れ違い様にぽやーっ、とするのがとてもよく気持ちはわかりました、好みとはちょっこっとズレるけど。て自分の趣味ってどんなだっけ?


ほやほやって感じで江戸に出てきたけど、あとどうしよー。
なんて言ってるので、あまりの頼りなさにそのまま女の人が連れて帰って長屋に連れてきたら、ちょーどそこにいた金貸しが娘さんを連れ去ろうとしていたので大根斬って追い払いましたとさ。腕がいいのか悪いのか私にはわかりません。すみません。


ところで故郷の婚姻関係がややこしくて掴めません。
ぶっちゃけすごく家族ぐるみの付き合いをしていた三人の若者と三人の娘、ということですか、娘さんが一人と若者が二人亡くなりまして、若者切ったのは主人公さんです。ややこしい裏があったのかと思いきや、主人公の許婚に絡んだ色恋沙汰だったというのも結構逆にキツいものがないでもないですね。


でも彼が食い物屋にいると侍でなくても落ち着かないです。