第24話「空中大決戦!」

私が敵の桃型宇宙船(それも単に見た目)の中の人のことを、「バケツ」呼ばわりしてるのは最初に出てきた時にバケツみたいだったからなんですが。
帽子部分だけしかなかったんだよね。
さすがにそのまま呼び続けるかどーか迷ってますー。
いや、極めてどうでもいいことですが(ホントにな)。


あと、ケンジくんの許婚な海さんがどうやらあけぼの町に常駐するよーになった模様です。
なにをしてるのかというと、鈴ちゃんの恋の応援?


てか、前に海さんが出てきた時にネタが振られていたのは覚えておりますが、しばらくさっぱりぽんとその素振りがなかったので、正直そろそろ忘れ掛けてたんですが(のくせ、バケツに関しては即話が始動かー、まあいいけど)。
鈴ちゃん→ケンジくんらしーです。
ケンジくんの気持ちのありどころは、設定されているんだかどーかわかりません。明確にされてなくて流れに任せるつもりでも全然驚きません。




あと、多分そーだと思ってましたが。
カオリさんが白波くんのことを気になっているのだと日記に書き付けていることが判明、前話に出てきたアンジェラ軍団(よく見たら全員同じ顔だ;)の一人に声を出して読まれてました、えーと、君らは一体なにを調べてたんだっけ、、、?
ああ待て、確か、リュウケンドーたちの居所だったっけか。


もうちょっと身内から情報貰えなかったのかなー。;
この分だと町民なら誰でも知ってるSHOTのことすら(当然幹部たちも当り前のよーに知ってるというか、単に敵対してる)知らないっぽいぞ。
まあ、愉快な絵面だったのでそれ自体はもちろん別にいいんですが。


つーか忘れてました、今回は銃の子が壊されちゃって。


しょーぼーん、と落ち込む不動のにーさんが「俺はお前の相棒に相応しくない」とか言い出して、ケンジくんが「不動さんに捨てられたんだ」とか言い出してたりしてました。白波くんに助けを求めるべきだ、だそーです。
なんかこう、全体的に意味がよくわかりませんー。
いや、白波くんが戦力になることは見たらわかるけどさ(むしろ最強)。


だって二人組で戦ってることなんて滅多にないじゃん!!
(禁句ですか。)


あ、この辺で一番良かったのはあれです、「こういう時は前に教えたあれを」と海さんが鈴ちゃんに囁いて、一体なにごとかと思ってたらしっかりしろーっ、という活入れ(ケンジくんの故郷の言葉で)でしたとさ、おお♥




あとは、銃の子を再生してるので(確率半々だって)、それを邪魔しよーとするバケツを命を掛けて拳銃一個で立ち向かう不動さんとか。
それを見て、ちょっと感動してる白波くんとこの、、、なんだっけ、ザンリュウくんとか(「俺が壊れた時にも馬鹿になってくれるか?」みたいな会話でしたなー、可愛い可愛い)(前も親馬鹿っぽく白波くんが自慢してたしなぁ)。


ケンジくんたちコンビのとこは、今更そんな確認はいらないのかもしんないです。
何度か危機ってるから絆がどうとかって会話してるしなぁ。
まあ、彼らは不動さんのフォローやら白波くんの説得とかでそんなにいろいろ考える暇もないとも言えるか。


バケツの人が(しつこい)実は白波くんのご両親の本当の敵だとか。
そのことを知って激昂する白波くんとか。


そんなことが正直、ばらばらに並んでいた雰囲気です...orz
一個ずつは上手いんだけどなー、妥当だし、台詞も作中の雰囲気ともキャラクタともシリアス部分ともそれなりに合致する程度にベタにしてあるし(台詞自体が多少優れていても作品から浮いてたらさして意味がない)(その台詞自体に意味があるってことも皆無じゃあないけどね、もちろん)。
まあ、全体的に状況はシリアスながら、コミカルな展開だったので。
欠点とまではなってませんでしたが、1話の印象としては弱いよなぁ。
(別にそれもいいんだけど、エピソードの重要さから行くとちと足りない。)




バケツはなんか、あけぼの町がどーとかって言うより、リュウケンドーの武器さんらが嫌いっぽいですよね。邪魔とかなんとかじゃなくて嫌い、だってなんかあからさまに出張して来た感じだし。
特に人間は眼中にないみたいだけど、絡む相手には容赦がない。


えーと、くれぐれもその、あんまり雰囲気壊さないで欲しいですー。
やっとこ白波くんの余波から抜けたかどーかってとこなんだし。
あけぼの町民に敵対する意思がなければ問題ないかなぁ。
(ケンジくんたちも相手を倒してるんだし、そこで本気で対峙ってのはもう仕方がないレベルだから大丈夫だと思うしね。)