第16話「敵か?仲間か?」

進みゃしないのでさくさく行きましょう。


なんとゆーか、人が離れた(完全にではないけどさー)隙に「あけぼの町が好きw」という人らがそれなりに繁殖してました、多分あれだよな、戦闘機。
1クールクライマックスに、住民たち(おじいちゃん's)が戦闘機出撃。
あのインパクトと普段のギャップは特ヲタの心すら撃ち抜いたようです。阿呆すぎる!
わわわ、私のほうが早かったんだい...orz
(その主張は我ながらなんの意味もないよなー。)


この回が一番苦手で(多分エピソードがってことではないです、なんだかんだと不動サンが頑張ってるし)、次の回を見てたら婦警コンビが妙→に出張っててちょぴっと一安心。ああうん、超絶どうでもいいカンフーのシーンとかな。
映画見ていって楽しかったんだと(だからそれ次回)。




なんていうのかなぁ、新キャラクタさんが悪いわけではないです。
金髪でつんつん立ってて、目付きのむっちゃキツいお兄ちゃん。
私の守備範囲でも余所ではまず見かけられないというか、やっぱり同じように世界に乱入する異分子となりそーなものですが、だからって嫌な人とかではないよなぁ。
ちょっと口数が多くてもいいかな? という程度よね。
(ケンジくんは突っ掛かってたけど、正直筋違いって思ったくらいー。)
(そう判断しない人もおられるんでしょーが、少なくともそんな理由で苦手とかそういうわけではないんですわ。)


しかしなんか噛み合わせが悪いっていうかなぁ。


あけぼの町からはフツーに浮いてるだけというか、案外と静かな場所も多いのでそんなに違和感があるわけではないんですが、なんか、、、うーん、やっぱりケンジくんとの相性が悪いよなぁ。


今回なんか、ごろごろ転がる完全に破壊のみで(幹部クラスらしいのに異様に頭が悪い、つーか味方にすらそう扱われてたよっ)極端に力というか頑丈さに特化した怪人がやってきたわけですが。
ぶっちゃけ転がるばっかり。
とはいえ転がってると町はがつがつ破壊されてしまうんですがね。


「放っておけ」
しまいにゃ弱るだろーから、というふうに金髪にーちゃんが言うわけですが(そういや名前なんだっけ、覚えないとさすがにヒーローサイド三人いるし困るな)、ケンジくんは「そんなことは出来ない!」という具合で。
ケンジくんのが聞きわけがなく見える展開って不味いと思う。;


この辺、対立する意見というか、二軸ならいいんですよね。
この場合は、不動さんのが良かったんと違うかなぁ、自分たちにとっては仕事なのだから見過ごすということが立場上出来ない、というくらいは主張してくれたろーし。
そもそも、ケンジくんのほうが正しく見える、「人的被害が起こりそうな状況」ということになっているのだったら、ぶつくさ言いながらも一応は手助けしてくれそうだもんなぁ、この兄ちゃん。そもそもそんな悪い人に見えてないんだよ。


そもそも、ケンジくんがなんの手もないのに無謀に突っ込んでっちやうからある意味で心配とまではいかないけど忠告してくれたんだしねぇ。
うーん、せめて不動さんが危ないところにパワーアップ・キーを取りに行ってくれてるから、みたいな台詞があったらなぁ。それで休んでられる性格の子じゃないのは、とりあえず見てきてわかってるしね。




んで、パワーアップがどうとかって、ほぼ毎週(たまーに休み)やってるネタなので、あんまりどうとも思えないんですが。
今回はたまには「ファンタジー路線のつもりかよw」と鼻で笑ってみましたり。
いやまあ、武器が喋る時点でわりとそれっぽいのかもしんないけど、そーいや、ヒーロー・モチーフが龍だったりするし動物(メカ)に乗ってたりもするんだけど、ホラ、なんかがそういう要素を粉砕してくれてるじゃん、いろいろー。
あいつら(武器)皆性格独特なんだもん。
意外と寂しがりの根のいい感激屋やら、冷静なようでいて若干ボケとか、三人目のなんて毒舌系で面倒見が良いんだよ?!


ファンタジーなんてどうでもいいよねぇ、もはや。
てか、微妙に武器のが皆しっかりしてるよね。まあそこはいいんですが。


まあとにかく、不動さんが満身創痍で新しいアイテムを取ってきて、敵はなんとかすることが出来ましたよメデタシメデタシ。
工夫がどうとかあんまりないんだもーん、この番組。
大抵根性とか信じる思いがどうとかで済ませてるよね。
(あんまり本気でやってるみたいに見えないからいいの。)




ところで不動のおっさんは、ケンジくんのことを甘やかしすぎではないのかという指摘が出ていましてね。聞いた時は「へ?」としか思わなかったんですが。
そーいや、なんか、うーん、あれー?