#10「ママの記念日」

かなり視聴が厳しかったことをここに白状します...orz
だだだ、だってあの女の人、見た目が生々しすぎると思いませんか?!
なんつーかさー、不細工とまでは言い切れないんだけどけして快くはないというか、太ってはおられないんだけど細身じゃないというか。いやもう、素で俳優さんに失礼な域に達してると思うんですが。
その選択次第、人選によっては「勘違いちゃん」として大いに笑えたのだろうこの回。
しかしあまりに一線上にジャストフィットした彼女の見た目に泣きそうでした。


辛いよー辛いよー、もういい、もう君は頑張ったからいいんだ!
と言いたくなってしまいました、俳優さんはストーリー的には素晴らしかったんじゃないかと思わないでもないんですが、この番組的にはマジちょっとキツかったですー。ううう。


この人さあ、勘違いしてパンシャーヌさんの旦那に付きまとってるけど。
でも本当はどっかで真実に気付いているんだろうね、、、という感じの見た目ですルックスです、なんで外見からそこまで読み取るんですか、それは少しばかり妄想過剰じゃないでしょうか、というのはフィクションジャンルにおいては許されてしかるべきだと思います。
てゆか、そう展開してくれないと嫌だというレベルです。
裏切る時には演出で違和感を補ってね!




と、人によってはよくわかんないことを力説してみますが。
私だけではないということは確信した上です、辛かったよー。うわーん。


まあなんというか、パンシャーヌさんがこっそりカレンダーに○印を付けるものの、なんだっけか誕生日だったか結婚記念日だったか。いや、誕生日は家族なら覚えててしかるべきだから結婚記念日かな?
旦那はなんだか最近帰りが遅いのです!
というわりと定番の展開です。
この定番、意外と「微笑ましい勘違いだったんだよ」コースと、「浮気の兆候が」というコースにガチで滑り込んでしまうことと両方ありえるんですが、全13話で概ね1話完結でここでガチ浮気話を持ってこられてもどうかと思うので。
まあ勘違いコースなのかなぁ、と思ってたら相手と予測される女の人がキツかった。


ここで美人だったら、いわゆるもっと難のある方だったら。
としか言いようのない、かなりぎりぎりライン。
まー、正直結構ハンサムなパンシャーヌさんの旦那(美男美女だよなぁ、ホント)とは釣りあわないけどさぁ、でも彼女がいわゆる「不倫」してても全然違和感ない、夜は別の顔みたいに華やかな格好しててもすーっと納得が行くというかなんというか。


ああ、心臓に悪かった、丸二週間だか見るのに掛かって進みませんでした。。。


で、パンシャーヌさんはパンシャーヌさんで、会社に電話を掛けたらば。
なんか夕方に帰ったよ、と言われてしまい焦ってました、タイミング悪いね。
そして休日、家の前にその女性。


転んだところにハンカチを差し出してもらって、その後、旦那の後をこっそり付けて廻ったという話をしてくれました。笑い話というのにはなんか切ないよー;
そして赤い毛糸を見せ「これを見て!」と、パンシャーヌさんが大慌てでその毛糸を手繰っていくと先っぽは切れていましたよと。
これから結ぶんだそうです、先に見せてどうするのさー。




でもまあ、もっとも心配していた、旦那との絡みがなかったんで良かったです。
んで、彼女がテーブルに飛び乗り、バブル怪人だかお立ち台女だか、今の方が知ってるかどうかすらよくわかんないんですが、ディスコ全盛の時代でした。ディスコって今通じるのかどうかすらわかりません。


パンシャーヌさんの入れてくれたウーロン茶で号泣しながら言うことには、昔は女ってだけでちやほやされたけれどちっとも心が満たされなかったー、だそうです。
なんかいろいろ省略したよーな気もするけど気にしない。


明らかに美形のパンシャーヌさんですが、なんかどっか女の人らしからぬところがあって、自分より容姿の劣る彼女を見てもその手の評価をしてなかったので良かったですよ。ちょっとは対抗するよーな視線を向けてもいいと思うんですが。
てゆーか、彼女の美貌はこの番組の中で明らかに不当な扱いを受けてる気もします。
時々変身後「いい女!」と言われてるけど(美少女には疑問があれどー)、変身前に美人って扱われたことないんじゃないか。でもどう見ても美形だよあの人!


てか、ウーロン茶とシガレットチョコには、不覚ですが吹きました。
そんなのに引っ掛かった自分が大変恥ずかしいんですが、ウケてしまったのは致し方ありませんのでここに白状します。


あと、ちゃんとメデタシメデタシ、でしたよ。
そっかー、どういう勘違いかなぁ、相談に乗ってあげてたとかかなぁ、と思ってたけどまさかそこまでしっかり準備してあげていたとは予想外でした。
あり、弟今回なにやってたっけ?