第12話「禁断の発動!サンダーリュウケンドー!」

なんやら絵柄が総攻撃っぽい回なんですが(なんやらて)。


そんなことを背景にしているにも関らず、ヒーローのケンジくんの変身道具は(喋る喋る超喋るし、結構時々拗ねる)黙んまりであるし。
なによりもまず紙面(違うよ)を割くのが住民たちの参戦っていうんだからなぁ。
しかもなんか漏れなくズレてます。
いやいやいやいや、ズレてないのかー。


どっっっから出して来たんだよ、戦闘機?!


無力で≪SHOT≫頼みだったあけぼの町民が、始めて立ち上がったらミサイル(弾道入りかどーかは知らない☆)(それだと銃刀法に触れるのかどーかが気になりますぜ)(気にするな多分どーでもいい)付き、戦闘機っつーのが。
ど真ん中すぎてあたまわるいんだよ!
住職が手を合わせて、南無南無拝んでいたかと思ったら。


「あれを用意しなさい!」


あーりーえーねー。
どんな見当違いの宗教的文物か、それか可愛らしい武器を用意するのかと思いきや、なんでそこで戦闘機! そこはむしろ外して滑らせるのが定番でしょう、それで許したのにッ! 型式は古いのかもしんないけど、そんなこたぁリアリティとは無関係!!
どこに仕舞ってたんだ、燃料はどーした。
てゆか、なんでそもそもあんなに数があるんだよ。
操縦は、、、可能なのかもしれないと、しかし案外ふと思った。
時代設定いまだによくわかってないけども、あー。えーと。


いかんいかんいかん、こんなことで落ち込むな私...orz
(なんか弱っちいぞ。)




えーと、前回から引き続いての。
なんかもう片割れと妙に力の差のある、ジャドウムーン? 正しい?? がおっきな空飛ぶ要塞を引き連れて、なんかあけぼの町に大攻撃を仕掛けて来ました。
なにがしたいんだわけわかんねー。
しかし、前とエラくまた性格設定変わってるよね。
一応の筋は、ケンジくんの側の反応で通してるけど。


まあ他に、クライマックス向け人材がいなかったのよ♪


ということならば一応は納得しましょうか、えーん、でも惜しいっ。
12回ってことは1クールだもんねぇ。
特撮のクライマックスって普通は敵の攻撃だもんねぇ。
死人とか出さない方針だし(敵の!)(あたまわりー設定ーー!!)、そーいう悲壮感で補えないならば必要以上にギミックのほーで補うしかないよね。




ここで人間関係の大詰めなんつったら、さすがに私でも頭抱えます。
そもそも恋愛は特撮では出しにくいって聞くし、さすがにソレがクライマックスっつーのは生臭い以前になんかどーよって気がするし。裏切りもなにもあったもんじゃねぇし。
先輩後輩は仲いいしなー。


てゆか、ケンジくんも不動のおっさんも可愛いっスよ。
「不動さんのことをおっさんと言いません!」の覚悟シーンは、なんかちょっと待て、インパクトがあるっちゅーのか、そんな場合かというか、そんな決意は後回しにしたほうが?! みたいな違和感(それもなんか違うな)のせいか。
おかげで、とにかく他になに言ってたか忘れました、わはは。


今までのことは反省しました。


とか、ゆーのですが、今更ケンジくんがなにを反省しなきゃなんないのかわかりませぬ。強い鍵を使いこなすことを「=強さ」と勘違いしたとか言われても、意味わかりませぬ。
不動のおにーちゃんを、齢25歳なのに「おっさん」呼ばわりしてたことはまあ、可哀想っちゃあ可哀想ですが。まあ、うん。


あと、ジャドウムーンさんの挑発に乗ったのも。
それと敵さんのことを、変に贔屓してたっぽいのも、それはまあ反省の余地はあるとは思いますが、別に絶対的に駄目とかじゃないよーにも思えるけどな。だって確かに「やっちゃいけないこと」してなかったもん。あのお月さん。
(クライマックス事情のせーで、あんなことになりましたが。)




まあ勢いというか、ちゃんと積み立ててないっぽい感じとか。
そーいうのはありますけれども。
あけぼの町民に免じて許しますわ。
そっちのほーの納得はしてないけどねー、適当に言わずに誤魔化すなよ。説明しないのなら、「それでいいのか」なんて不動さん(先導系キャラクタ)にわざわざ言わすなよ。背負わせんなよ。


ところで戦闘機はどこに仕舞うんですかーっ、おじいちゃん'sーっ?!