修行その8 コトコト…ひたすらコトコト

うん、いまいち。
まあ及第っちゅあ及第なんだけど、だいたい皆同意見だろうけど前話のほうが面白かったなぁ。だ、だからさあ、ジャンさんにそんな入れ込めないんだってば。いや、当人が悪いとかそんなじゃなくて「幼く」見えないのーっ。


いっそあの伊藤かずえさん(役名覚えるか言及諦めろ)の娘さんが無邪気役ってほうが違和感なかったよ、可愛くないと意味ないじゃんこの話。
役者さんが悪いとは言ってない!
しかし可愛いタイプではないのだあの人は、青や黄と同じような感じでちょい我が侭くらいがちょうどいいんじゃないのかなぁ。もうちょっと見守っていたら成長してくれるのかなぁ、しかし年齢考えると難しいというか大変な役だよなぁ。
もともと傾向が近いほうがどう考えても理に叶ってるよな。大概しつこいですが。


つーか、理央さんがコトコトと鍋を見守ってる姿を思わず妄想してしまって萌え掛けました、、、せ、設定的には無理だが役者的にはわりとイケる!(妄想だからね)




今回はピアノを楽しそうに弾くランさんとレツさんがちょっと可愛かったな。
しかしそういう細かいところが話の印象そのものに影響する場合とそうでもない場合がありますが、前回が前者、今回が後者ですね。ジャンさんが主人公だからかなぁ。
いや、あれ自体がどうとかじゃなくて、主題からちーと乖離してた感はあります。これが合わさってるほうが面白いんだよね、どうしても。
んにゃ、欠点でもないけどね、もともと修行モノだから。
本題からズレたことされててそれが面白くないとイラっとは来るね。
(それ自体に価値があるか共鳴してれば当然問題ない。)
でもそー考えると、番組そのものもしくはその回の状況と両方に合ってたのに、むしろなんで話に沿わなかったっぽく感じちゃったんだろ?
設定がいまいちよくわかんなかったからかなぁ。


とりあえず、前回と今回は入れ替わってたほうが多分良かったな、印象的に。


て、なんでこうも細かく分析体制に入っちゃってるんですか...orz
好きな脚本家さんだからってなにもここまでキツくしなくてもいいような気がするんだけど、いざ本篇というかメインエピソードに触れようとするとついついうっかりロリコ(ry


と、いうようなことを口に出しそうになってしまいそうになるからでしょうか。
いや、皆さん薄っすらとそれに近いことを感じているんじゃないのかと思うんですが、しかしいわゆるヤバい人系のソレとは出来れば一線を引いていて欲しいですもので、なるべく口にしないようにしないように、と気をつけているのですが。


し、しかもなんか強い立場の女の子(強気ではないのがミソ!!)がすげー好きだよね、ということを主語を完全に抜いて呟いてみようかと思います。


今回は設定ではそーでもなかったけど、態度が完全にジャンさんのお姉さんというかなんというか、う、ううむ、なんというのだろうもう一息。なにかが惜しい、猫とのツーショットとか母娘とかのほうがいい感じがするくらいなんですが。
む、難しいとは思う、そして文句のつもりはない! がアナタに主にこの番組が掛かってる、頑張って下さいジャンさーんっ(の中の人)。
最近のドラマで言うと“のだめ”系かなぁ、なんだろうなぁ、外見上は特に問題がないんだけどなー、うーむ、なんで違和感がこうもごりごりあるのかわからん。
もうちょっと演技が下手ならいいのかひょっとし、、、ありえるな、やだな。




さっぱん、と基本設定を忘れてましたが。
すげー堅い敵をやっつけるために、三人分のなんかよくわからん力を篭める武器というのが出てきまして、それに時間が掛かるから、ジャンさんがその間一人で防御頑張ってね、という話で。
やっぱこれ設定の時点からいまいちだなぁ、ここの欠点はわかってるんだけどね。
しかしまあ、番組コンセプトそのものが微妙で、それを引き摺ってきた欠陥だったらそれ自体はシリーズ物の宿命だから仕方ないわけだし、むー。


いやいやいやいや、もうちょっとマシな感想書こうよ私。
ああそっか、欠点三つで欠点でないところが引き摺られた状態か(適当)。


とりあえずあの猫師匠は本当に種族・猫だった、ということが一番の驚きポイントだったでしょうか。それにしても今回のピアノ・レッスンも結構真実味があったのになんで駄目だったかなぁ、むー。
楽しそうなのはなんにしてもいいよね。


それにしてもこの二人は、潔いくらい全くジャンさんに期待してないんですね。まあ会って二ヶ月じゃあ諦める、つーかいちいち育ててらんなーい、というのもわからん感覚でもないんですが。
自覚してなかった、という前提でなんか話作ってくんないかなー。


あ、今回妄想でしか敵さんに触れてない?!