第24話「標的はあなた!!」

南隊員ーーーーーーっ!!


ところで『ウルトラマンタロウ』(光三が主役)より前ってのは知ってるんですが、『帰ってきたウルトラマン』とみの番組との前後関係がわかりません、いえ、南隊員はそこの人で。調べればわかるんですが、とりあえず見終わってからにしようかな、と(なんで)。
あ、6話と22話が欠番か、どうしようかな。。。
これは単に権利問題らしくて(他の回よりも高いらしく)DVDには普通に収録されてるらしいんですがね。
レンタルにないんだよよなぁ、うーん。


いや、ひとみお姉さんの婚約者だそうです。
知らなかった、、、!
突然にこの回に作られた設定でないことを祈るばかりです、後半からとかならまあ許します。そういや前に光三が「あの人が悲しむぜ」と言ってたけど、5話のひとみさんを宇宙人と勘違いしてたにーちゃんのことだとばっかり思ってました、いや、なんか変かな? とは思ったけど。6話だったしね、それ。
うーん、正直どっちか判断付かない。


あ、なんかちょっとその人にも似てるかもしれない、ガタイの良さと丸顔ですが。
というか、ひとみお姉さんがこの回本気で嬉しそうでさあ、もし『帰マン』のあとならファンってのもありえるかもなー。南隊員いいもんなー。




んで秋山さんはレーダーを持って帰ってきました。
いやちょっと待て、そんな津山研究所向けの研究してる人材にどうして誰も触れてなかったんだ、この発明が役に立つのは本気でわかるけどだったら尚更、、、っ。
とか言っても多分しょうがないんですネ...orz


最初っから緻密なラインを引いた話作りしてたら、これすげぇ硬派なSFモノになりえたじゃないですか。意外と情報戦の手順きちんとしてるぞ。
(これは後半に顕著でした、というか前半にはないというかぁ。;)
人情ドラマを描ける人がいっぱいいたのはもうわかった。
小粒でぴりりと辛いタイプが多いのはこの際触れないとして。
SF偏向の人はいないけど、与えられた枠内できちんと設定を積み立てていく人らのがむしろ多い、横槍がしばしば入ってる雰囲気はあるけど。


ただ、設定が生きてないんだぁぁぁっ!!


あー、「この設定萌えスw」みたいなところで止まっちゃって、次回以降利用されるのはベム×5くらいだし(名前変えんな)、話の背景っていうか道具止まり。困難っていうシチュエーションを生み出すための障害物っ。
べーつーにーいいけどーっ、てかしょうがないんだけどもー。
クウガ("00放送)ってこの辺上手かったよなぁ、ドラマときっちり噛み合ってて。ああ、そういや生物知識に目ぇ廻しながら必死になって追いかけてたな、、、そろそろ望むのが間違ってる気が今しましたけどね(今)。


ところでSF設定に萌えているのは流して下さい。




忘れてましたが、南隊員、じゃなくて秋山さん。すみません覚えました。
飛行機が襲われましたがさくっと光二が助けました、OP前までに危機に陥ってOPですでに次の襲撃を受けてる構成がけっこーすごい。w
(スタッフ等の文字が出てきて曲掛かってて、完全にドラマの一部。)


で、津山研究所に帰ってスペクトルでもって飛行物体の成分をだいたい把握することの出来るレーダーを設置、つまりアクティブじゃなくてパッシブソナーってことかな?
アクティブソナーは自分で電波を出し、その跳ね返りを調べるもので。
パッシブソナーは物体そのもののが出す音とか音波とかを調べるものですよ。
どこに居てもわかるって言ってたし、多分後者だろうな。


あ、スペクトルってのは光線に含まれる成分です。成分だと違うかな。


で、成功したところでひとみお姉さんにプロポーズ。
おじさんまで乱入して大歓迎。
光三よ、「洗濯だって自分でするし、目玉焼きだって焼けるぜ!」って、なんでお母さんがいない家庭でそんな認識なんだ、甘やかしてたろ、ひとみさーーんっ?!
(次男辺りは台所に立ってたかも。w)


まあ、そんなことしてたらレーダーが偽の情報を掴み。
頭痛に喘いでたと思ったら豹変した秋山さんが、ベムベムにひとみお姉さんを乗せて逃げちゃったんですが(まあ要するに悪役化というかそんな感じー)。なんでそこで乗せて連れて行くのか素でわかりませぬ。


ところで悪役化を目の下に隈作って表現してたのはちょい面白かったっす。
南隊員(違うんだよ)って元の表情が柔らかいしなぁ。
いや、ちゃんとこの回は楽しんでます、南隊員ー(番組違うっっ)。