修行その6 ジュワーン!って、何?

うおおおお、8話のタイトルが気になるーっ!!
(先に見るのもいいけど、なにもトップにしなくても。)


なんというか、青の人の技が確かに美しかったからわりといろいろ許します。しかしこう、ヒゲのファンタスティック、じゃなくて、えーと、エキセントリックな人物が出てきたので思わずDVDをぶっち切ってしばらく放置していたのですが。
青の人が出てきてフツーに対応すると、単に気を引こうとしてるだけの押しの強いおっちゃんになっちゃった。。。なんかちょっとびっくりした。


まあ、さすがに苦手すぎると自分でも思いますが、母とは見れないよなー。
コスプレの類もかなり嫌いです、別に女幹部が妙な格好しててもそれはコスプレとは呼びません、話できっちり理屈付けしてくれてるのもいいの。それでもあんまり露骨なのは好かん! 子ども受けしそうなのはもちろん別!!
ヲタ向けのサービスがいけないとは言わないけど、裏付けだけはしやがれと。


なんかこう、久々にかなり話が素っ飛んでるな(番組関係なくなってるし)。


多分わりと慣れてきたんじゃないのかと思います、あと、「感動させたから勝つんだ!」というのはわけがわかりません、えーと、レツさん。ところでジャンさんの苗字まで覚えちゃったよ、「漢堂」っていうんだね、1話の時点で森で拾われたんだと思ったけどどっから出てきたのかな?
ちゃんと身元が存在してて名乗ったということ? その辺よくわからん。




ところでまあ、黄の、えーと、ランさんとレツさんのまともさっていうか、テンションの低さというか、フツーっぽさはいっそ戦隊としては珍しくていいなー。とにかく礼儀正しいというかなんというか。
あの妙→なテンションのおっちゃんのこともさらっと流しちゃうんだもんな。
変な演技してると思ってましたが、そうして日常の中に組み込んでしまうと、ああいう人もたまにはいそうな気もしてきた。いわゆる営業モードの一種というか。
うっとおしいけど悔しいけど印象に残るでしょう、信用は築けないかもしれませんが。


なんか絵を描く人だったそーです。


その辺の流れがよくわかりませんが正直、なんかの複線だったりするのなら、、、おお、ちょっとときめいた。絵を使った攻撃とかあったら楽しそうだよなぁ。
(美学に反するかもしんないけどー。)


なんというのか、感動がどーだのというところに至ると意味はよくわからんかったものの、「勝つだけじゃ意味がないんだ、相手の世界で勝たなくちゃ」というのはわりと納得の行く内容ですわね。
引っ掛けて落とせばいいのにー、というふうにジャンさんが言って、それじゃ駄目、という兼ね合いもよろしかったです。
あとなんと言ってもビルの窓や出っ張りを利用して飛び回る攻撃は美しかったなぁ、、、♥ やっぱり私は監督さんだと戦隊系の竹本昇さん好きみたいですねー。細かいところでいろいろ稼いでくれる。
(あや、前回も褒めてるわ、そーいや。)




メレさんがうっとりしてたのも良かったよねww
そっかー、やっぱりあの人は強いものが好きなんだなー、それは好印象ですね。理央さんが相手だとなにが目的というか主題だかよくわからんもん。


なんというか今回、壁を自在に歩き回る怪人さん。
足の裏にとげとげがあっても(物理的なものではないらしい)、身体を横手に支えるだけでも結構な力がいるような気がするんですが、その辺はやっぱりちゃんと鍛えたんでしょーかね。ところで今回の「一般人を襲う」描写は悲しいほど少なくて、その壁に張り付く能力を利用しての窓の外からがおー、と脅すだけだという。


しかもそのビルが気に入ったのか、なんかずっとそこにいるしさぁ。
一度登ってったレツさんが倒そうとしたものの(それもすごい)、上手く行きませんでしたよと。落とせばいいのにー、というジャンさんと、それじゃ足りない、というレツさんの対比はよろしゅうございました、決着の言葉は置いといて。
やー、途中までなー、ちゃんと納得してなかったらその頃にはとっくに知らんと諦められたんだけどなー、なんか惜しいんだよな。




あと、ちょっと好印象だったのが「お金が欲しいんですね!」と言い出した、あ、絵のことすっきり忘れてた。まあ、レツさんから絵を買い取ろうとしてた画商さんが、特に悪者にはされなかったとこかなぁ。
お金が欲しいんじゃない、とか怒るよーなこともないし。
ラストで失礼しました、とちゃんと謝りに来てるしねー(そっちのが嫌われたがw)。


なんというのかな、こういうの放置されてると気に掛かりますよね。


あとはまあ、技は美しかったんで「感動」についても許さんでもないです。ちょっとね。