修行その4 ゾワゾワ!五毒拳

なにしてるんですか、リオさん(敵)。。。


いやもう、びっくりするほど衒いがないというか、堂々としてますね。これが世間で噂の「これだからテニミュ役者は!」というやつなんでしょうか。いやもう、マジで大変によろしいんじゃないかと思います。
なんで人間椅子なんだよーww


毛皮みたいなふかふかのを着てるとこといい、その下の素材が黒レザーっぽくて、体がところどころ肌が露出してるところといい。
お子様に不快でない内容でのサービスは素晴らしいと思います。
さすがに私もちょっとたまに嬉しいぞ!(そんな正直いりません)
むしろ、なにをこの人は(役者段階)これほど好き放題されているのかしら、という部分で微妙に来るものがないでもないというサド心は放っといて。いやまあ、楽しいじゃないですか、若いにーちゃんでもこれくらい頑張って下さると面白いっすよね。
今後の展開を楽しみにしています。
どのくらいトンチキなことやってくれるのかなー、とかな(人によっては『アバレンジャー』のアバレキラーが楽しかったみたいなんですが、個人的にはちっとも笑えなかったので、いや、悪い意味じゃなくて心にさっくり突き刺さるじゃん、あの人;)。




リオさんは朗らかに楽しく笑わせてくれそうです。


というか、実況ハエに慣れてきました、その存在自体が大して面白いってわけじゃないんですけど、敵が五体もいて、それぞれがそんなに見分けやすいってわけでもない状況なので。
ぶっちゃけて純粋に便利。
必要なら仕方ねーよなー、と思うのが人の常です。
いっそ戦隊カラーで塗り分けろよ、と思ってしまうのは、多分一体ずつが決めポーズまで持っていたからかもしれません。てゆか、今回、スケート全然関係ないんですか。
あと、あのスケート選手の方は明らかにどう見ても実在の方でしたが。


なんか、実に良かったですぅ♥


教えてくれることがきちんと本筋のスケートで、あの子たちもちょっと挙措が変わってる程度で(赤のジャンさんが三人分の妙を背負っているので、青と黄はごく普通)(むしろ今時いないくらい礼儀正しいくらいだよねぇ)、要するに非日常的なことをさせられたってわけじゃなかったからかもしれませんが、それでも誠実な感じで良かったなぁ。
八木沼純子さん、て方なんですね、本気で素敵でしたよ。


しかし、猫すげー。。。


前にドーモくん(ばいNHK)のスケートを見たことがありますが、あれほどではないにしろ、ホントに素晴らしいです。もしかしたら、合成かしら、と思ってみたんですが公式ページ見る限り本当に滑ってたっぽいですね!


赤の手ぇばたばたはちょっとどうかと思ったけど。w
さすがに戦隊でそこを本気で怒るっつーのはどうかと思うし、気にはなりませんです、が、いっそのこそリオさんくらい開き直ってくれたほうが楽しいかも。
もうちょっと別の手段で純粋さ、みたいのが表現出来たらいいのかもね。
やっぱりちょっと、気になる時は気になってしまいますし(演技が悪いってんじゃないですよ、これだけ出来てれば十分だと思うし。てか純粋に難しいだろうしね)。




ところで、忘れてましたが、いきなり幹部なんでしょうか敵さんたち。
いや、素で考えると弱い時に叩き潰す、というのはすごく納得の行く展開でもあるような気はするんですが、現時点で4話ということを考えると「この先どうなんのや??」という感慨は否めず(not非難、先が読めないのは十分に長所でもあります)。
結構思い切ってるなー、という気はしますね。


それにリオさんが猫の弟子っつーことは、可能性としてもっと上の存在が出てくる可能性もあるわけで(と決定したというわけじゃなくて、そうなっても不思議はない、というか展開に無理はない)、どのように悪に堕ちたか、みたいなことも話に入ってくるんでしょうかね。


というかむしろ、OPの両組織を紹介する語り見てたら、敵含めて「修行やってるのかな?」と思ってしまったんですがその辺どうですか。
なんかリオさんて素でジャンさんを鍛えてくれそうじゃないですか、マジで。
まあ、それはそれでいいんですが(敵の幹部五人がまだキャラクタが立ってないのは想定の範囲内っす、説明から入るのは覚えにくいけど、様々な形で説明を繰り返してくれるのはよろしい、あと、あくまで団子になって動くから個別認識の必要もない)。


ちょっと心配な部分も出てくるな。
にゃ、一般人への態度がね、かなり冷酷じゃないですか。殺しもしてるし。
そことの温度差とか出てこないといいんだけど、脚本家さんの資質的にはそう心配することもないかな? 引き続き様子見です。