第21話「シルバーアローがえし」

テレサちゃんはなんかアンドロイドだったんですよと。
(ネタバレ以前に誰だそれ状態な気がするけど気にしない。)


ところで「父親に改造された」ってのは確かに考えてみるとそれ以外にはありえないわけなんですけれども(その辺の設定どうなってるんでしょうね?)、いくらなんでも子ども向け番組で言うのにはヤバくないっすか、、、?
とも思えないでもないんですが、前半も後半もどうも突っ走ってるからなぁ。
26話終了ならそろそろそれが告げられててもおかしくないですし。
そう考えると20話もそうだったのかなぁ。


というか冒頭で宇宙人に追われてたテレサちゃん車で撥ねちゃったんでけども、光二、長男には怪我が軽かったんだろうと取り合ってもらえず、ひとみお姉さんには「あんまり非現実的だわ」と言われてしまうんですが。
貴方たちが言っても説得力ないっす、つーかどこで見分けるんですか。
週一で宇宙人と出会ってることをそろそろ自覚なさったほうがいいんではないですか(なんで作中時間と放送時間が同じって思い込んでるんですか)(まあ、なんも言ってない場合はそのままと認識してます)(リカちゃんが成長してないから年単位では経ってない設定のが無難だろーし)。




で、疲れてるんだと判断されてしまいまして、おじさんが共同経営者になってるホテルに行くことになりましたと。前話(宇宙観測所にいたらしーっす)と合わせると本気で何者かわかりません...orz


で、途中でその撥ねた女の子を拾いました。


怪我してませんよー、と言った時の足が(足を怪我したはずだったんすよ)なんでか今映像として記憶に残ってます、奇麗な足だなー(をぃ)。
で、そのままホテルにまで連れて行きまして。
そのままリカちゃんも含めて一日一緒に遊びましたよと。


リカちゃんもすっかり懐いてるし、怪我をしたらハンカチを巻いてくれるよーな優しい娘さんだわしで、すっかり光二さんは騙されたっぽく見えたのですが。


なんか後から聞くとそーいうことではなかったみたいですよ。
しかしそうなってみると宇宙人に追われていたという最初の出会いがよーわかりませぬ、車の前にタイミングよく飛び出したとかそういうことなんですかね。時計を掏り替えるってちょっと難しいよなぁ、正直。
、、、いくら自然でも子ども番組でその展開はちょっと(なに考えた)。




えーと、わりと尺が遊園地とかトランポリンとかに使われてたせいでしょうか、なんかこう、語ることないなぁ。おじさんが下手だというのはわかりました。
てか、兄弟はおじさんと仲がいいんだか悪いんだか毎度わからんす。
よし、おじさんが連れてってあげよう! とリカちゃんに言ったのが「お兄ちゃんがいい」と返されてましたけど、別に仲良くてもこのくらい言うよなぁ。
単に親戚のクドいおじさんですか一体。
どーも役回りが掴めないんだよな、バイプレイヤーってやつなのか。
ところで俳優の名前って一番最後に出てくる人が特別らしーんですが、毎回最後。いやわかりますよ、どこで見たか忘れたけど絶対あの顔は知ってる。


しかしながらそういう人をどうしたいのかがわからない...orz


いやいやいや、おじさん回というわけでもないんですが、最終回一歩手前の前半まで見ちゃってそこに触れられそうなのって他になさそうなので、ついついつい。
次回もまあ兄弟たちの非難に廻ってますけどね、光三の時と合わせて2回か。
(シリーズ合わせ。;)




つーかまあ、佳作っちゅうか良作だったんじゃないでしょうか。
定番っていうか、ちょっと泥臭い? いや、ベタな内容のわりに、結構最後まで真面目に聞けた。アクションとかスピード感がある時はともかく、台詞中心でじっくり進むときは次男のほうが上手いんかも。
憔悴とか葛藤って見ててイラつく場合とそうでないことがあるんですが。
役者の巧拙っていうより相性なのかも。


つーか、次男いい顔になってきたな。
(光三は中期の頃が一番好きかもしれん、話の質に寄るかもしんないけど。)
ああ、わりとここに来て「主人公」になってきたのかも。


テレサちゃんは宇宙人の操るアンドロイドであり。
光二は半ばそれを、どうも途中からは正体も知っていた(光二がそう言ったのさ)らしいのですが、それでも信じたのだということですよ、人柄を。w


でも、裏切ったからか苦しみ出して波に消えちゃったけどね。
私はこの手のベタは、けっ、と笑わせない限り好きなんですよ。