修行その3 シオシオ!そうじ力

足腰が強くなりそうですね。


ところで、雑巾掛け修行を攻撃に取り入れるのかと思ったらそのまま攻撃していたので地味に笑いました、わかりやすっ!
てか、あれが流行るとなんかいい気がするんですが(難しくねぇか)。
ちなみにお友だちにごーんとぶつかってっちゃいけません。


いや、、、遊びでならそのくらいはまあいいか。
そういや、赤青黄もすでにラストでそんなことやって遊んでましたね。三人しかいないし、このまますんなり仲良くなるのかなー。仲良しなのが良いと思います、仲良しなのが。基本的に三人でぎゅっ、と固まってて波風は外からというほうが話としてわかりやすい。
身内同士で喧嘩させると、納得行く結論出すのに話丸々食うんですよ。


だから最初期のキャラクタ立てや(これはむしろ必要だね)。
最初からそういう視点で(最近だと『メビウス』初期がまさにそれ)、そういう話を作るのならともかく、それ以外のところでいちいち引っ張って、あまつさえ解決したはずなのにだらだら引っ張るなんてもっての他じゃーっっ!


と、平成ライダーにではなく。
昭和ウルトラマン帰ってきたウルトラマン』に対して非難を向けたいと思います(東映でも、最近ですらないですがな)。


アバレの系譜をもし継ぐ気なら、多分その辺だと思うんだよなんとなく。
いや、ぶっちゃけアバレンジャーはすでにそういう問題じゃなかったんですが。




つーか、修行を不満に感じる(だって内容がっ!)、という展開のわりにはわかりやすさが良かったんじゃないのかなぁと。ジャン、、、おお、名前覚えた! いや、ジャンさんと猫とがどんなに言い争ってても真面目に見えるわけないっしー。
それに今まさに敵が侵攻してきてる中で基礎鍛錬だとさすがに切ないよな。


意外とそのまんま攻撃したよ、という馬鹿展開でそこも救われてたしね。
やはり、現実寄りの停滞状況と組み合わせてこその無茶だと思うんだよなぁ、ギャグにギャグを掛け合わせても半端なんだもん(その場合はもう一つギャグを追加して吹っ切るほうがよろしかろうと)、あと順序は死んでも間違えちゃいけませぬ。
ギャグ展開のせいで停滞が起こるのは辛いんだあれ...orz


しかし、やっぱり敵組織のほうはきっちり描いてくみたいですね。
とある関門を潜り抜けた雑魚敵が、真の姿(そいで、本当は全員にあるってことなのかな?)を表すのが毎回の敵さんってのはいいなー、ここの設定は本気でいい。
一体ずつってのも微妙に説明出来るし、登場が唐突でも不思議なさそうだし。


というか、ヒーロー側のほうも猫とかジャンさんとかがあんまりちゃんと人間語(おい)喋ってないだけで、それなりに理屈があるっちゃあるよな。
説明自体はあやふやっていうか雰囲気優先だけどね。
ヒーロー特撮でそれが不味いかって言ったら説明されるほうが困るし。




ちなみに結構気に入ってるっぽいんですが、面白くはないです。全然。


今回の敵さんはバッファローで(前回は蟷螂さん)、パワータイプなので同タイプのジャンさんと相性が悪いらしく、だったら! と黄の人のスピードや青の人のテクニックを学びたがっていたんですが、猫上司に命じられたのが雑巾掛けと。
嫌がってたけど、それは実際に基礎鍛錬。
しかし緊急時にやってることじゃねーっ、という方向ならもっともだし。


とはいえ、付け焼刃で新しいこと覚えるよりはいい判断かなと。
ところで今のところまだ連携技とかないんだよね、巨大戦も足並み揃えてるだけっぽいし、しかし今回はわりとじっくり見てみたんですがロボは赤比重が大きいっすね。腰から下じゃ駄目なのか(連結的に)。


次か、次の次くらいには連携来るかなぁ?
赤の人は設定的に難しくても、青と黄は別にいいと思うんだけど、そういうのはあんまり考えてないのかなぁ。バリエーション的にあると嬉しいよなぁ。どうしても今のパターンだと単調にならざるを得ないし。


まあ、仲が良いのはいいことなんじゃないかと思います。
「ジャンにこんな格好悪いの見せなくてもいいのに、、、」と自分の修行風景を見せられてぼやいてた青には若干萌えましたよ、そうか、お兄ちゃんでいたいか!


あとひょっとして私、前回実況ハエに触れ忘れましたか、少なくとも付け足し以上には書いてない気がするんですが、てか確認したら皆無でした。
多分なんとも感じなかったんだと思います、戦闘シーン無視るしな、私。
とりあえず、芸域になるくらいまでは頑張って下さい。
それで駄目ならとっとと敗退するか路線を変えて欲しいものです。