修行その2 ワキワキ!獣拳合体

へたっぴ☆


というか私はもしや、そーいう話のほうが好きなんですかね。
いやなんというか、ほら、リュウケンドー初期とか、メビウス初中期とか(そして相変わらず詰め込みすぎてて零れてる感じの今とか)、別に面白いってんじゃないんですけど、さくっと見てこうしてさくさく書くんですよ。適当に。
ところで猫は可愛いけど、なんかちょっとあざとくないですか。
ボス犬の場合は呆然と見守ってたわけですが。
けれど、ポジション・スワンさんの伊藤かずえさんに関しては超絶大歓迎する辺り、私ってなにかがすごく素直ですね。ちなみにその流れにメビウスの隊長を置くのはちょっぴり止めましょう(目の保養ですか)。ところで前回お名前間違えたような気もしますが、この方の顔を間違えることはありません、貴女はいてくれるだけでいいんです。


でも猫の巨大戦闘シーンは面白かったです。
結構動きがちゃんとしてるなぁ。


なにか下手ってとりあえず、赤青黄の三人なんですが。
この中だと一番マシなのは赤なんですけどさ、でもなんかこの人、『テニスの王子様』(週間少年ジャンプ連載)のミュージカルの人らしいんですけど、なんかわりとフツーの舞台演技に近いような気がするよーな? 喋り方とか(妹が素人劇団に一時入ってましてね)。
いや、なんか偏見ってるというか、その手の舞台なんて想像もつかないんですが。
動画を見ようとして三秒で挫折してしまいましたものでなにぶんにも。




緑のお姉ちゃんは頑張ってるんじゃないのかな。
黒いお兄ちゃんは起伏が少ないとはいえ、いっちゃんマシ。
しかしどうも、アバレの役者ってレベル高かったなー、とかそんなことばっかり考えてしまいます。いやなんつーか、そのあと三作(デカ・マジ・ボウケン)が日常とは世界が乖離してたから上手かろうが下手だろうが特に気になんなかったんだもん。


なんか今回は、巨大な分身を出すかどーかという話のようで。
青がそれを教えてもらう条件として、赤に戦闘を教えてあげなさいね、というようなことを猫に言われたわけですよ。「ぞわぞわ」は面白くなかったけど、「わきわき」はちょぴっと楽しいなと思ったことをここに告白しておきます。


まず好きじゃないとしょうがないじゃない?


という伊藤かずえさん(そのうちでいいから役名も覚えましょう)の言葉は、なんつーかお決まりでも臭くてもそれはそれでいいような気がします。
いくらなんでもそれはもっともだよな。うん。


でなんかヌンチャクを使ってました。
細かいことはよくわかりません。青の手付きはいいような気がするけど、そもそもあれがどんな武器だかも知らねぇし。
でも変身してからの戦闘は半分くらい見ましたよ。
ちなみに変身後は黄は全部見ました。
青は華麗に見忘れました、ところであのポーズはまだ若干見苦しいというかなんというか、巨大ロボシーンはどんな形だかも見てません。思い切りすぎですかそうですか、なんか水がたぷたぷしてたところはいい感じだなーとは感じたんですが集中力続かず。


そういや、ダムを壊していたような気はする。
ところで緑のお姉ちゃんは、わりとそこそこ頑張っているんじゃないでしょうか、服が服なので胸元が気になって仕方がないわけですが、す、スレンダーだよね(控え目)。


豹変する態度とか。
部下をねちねちと苛めてたとことか良かったです、わかりやすく悪役っぽくて。
というかこの番組、2話で敵一体になるのかな??
(1話で猫で巨大戦闘シーンを代替してたのは新しかった気はする。)




まあやっぱりメインは、青と黄が(主に青、黄はあんまり深く物事を考えない人らしい)、赤に「なんとなく」ほだされた辺りでしょうか。いやでもワキワキはちょっと可愛かった。
なに言ってんだか基本的にわかんないキャラクタだと思うんですが。
そこで初めてなにを言ってるのかかわかったというか、あ、なるほどと思ったというか。わかるとまあいいかって気になっちゃった青の気持ちに同調しやすかったっすよ。


しかしなんつーか、基本的になんの話だかよくわかんねっす。
単に敵が来て、それを迎え撃ちますよみたいな感じになるのかなぁ。


わりと直裁的に人間を狙ってくる系というか、人間の負の感情が目的(リュウケンドーを思い出すわけですが違う違う)らしーんですか、一般社会が出てくるのか出てくるのかが設定上は可能であろうもののまだよくわかんない。
とりあえずは今までのパターンからして(社会的方向を目指す場合は念入りに)キャラクタをまずしっかり立てないといけないようには思います。多少面倒でもー。


ところで猫以外の動物はクローズアップされないのか。