修行その1 ニキニキ!激獣拳

うひゃひゃひゃひゃww
公式のP日記面白いですねー、番組は正直微妙だったですけどー(をぃ)、いや、それを本気で言ってたらもはや可哀想な人なので言いませんけどさ。ぶっちゃけると、擬音で喋る主人公というのはわかっててもちょっと辛いっす。わかってるけど。
まあ多分、中の人が慣れてればいいんだけどね。
幼児番組とかの場合全然おっけーだし、つーかでも、さすがに慣れまでは望めないわけですが、いや無理もないからそれでいいんですが、変に照れてる様子はなかったのはちょっとありがたいかなぁ。


見てて後退り、はありませんでした。うん、これ重要。


ライダーは基本的にないんだけど、ウルトラ(物による)や戦隊はそういうのが辛いことはあるわけですし、第一印象も大事ですよ。それなりに。
基本的には、『アバレンジャー』に似てるなぁ、というか。
あっちは初回に鬼のように金掛けてて(こっちも破壊シーンはすごかったですが)、まあ、引くということはほとんどなかったんですがむしろ2回からだったし、基本設定自体はシンプルでお約束。
なんとか拳には二つの流派があって、対立してるよーん、くらい。w


この辺はおっけーですよ、ストーリー展開に重要なのは立て込んだ設定ではないっす。いや、なんでアバレを思い出したのかというと、破壊シーンが意外とシビアというか、「人死に」が間接的に描かれてるというか。
デカやマジでも(ボウケンは違う)、破壊は描かれてたんだけど。
そこに人間まで付随してなかったというか、うーん、ニュアンスが難しい。




いやなんというか、一般人が絡んできそうだな、というか。
そういう気配がちょっとばかりしてました。


というか、冒頭からぬいぐるみのパンダたちがもさもさと湧いて出て、ちょっと特殊な口調で喋る赤(予定)が出てきて、「ニキニキ」とか言ってました。なんで虎が育てたって言ってるのに日本語喋るんでしょうね。
いや、きっちり苗字から名乗ってるし普通に日本人なんでしょうけども。
人語習得から始めてたら、、、意外とそれもいいな(メイン面子でやると話がわかりにくくなりますので止めましょう)。


ところで戦隊は動物+ファンタジーが玩具売り上げと視聴率を取る傾向があるのだそうです、話的に緻密だと評価の高い戦隊ですと今一つらしく。


つまり、ああいうテンションの高い謎男というのはそーいうマーケティング・リサーチの結果なんでしょうか。もちろん私の趣味を気に掛けて欲しいとかそんなことを言っているわけではないんですが、微妙に違う気がするのはなんでだろう。
うーん、いや、うーん?
なんというのか、好きな人物やキャラクタのテンション高かったり真似しやすい「部分」を好んで模倣するってことなんじゃないのかな。
「だから」好かれてるってのとは微妙に違う気がするんですがネ。


まあそれは置いといて。


そこに加藤かずえさん(中の人)が落ちてきて、なんかブレスレッドみたいのを持ってましたよと、それを追って変な敵が現れましたよと。
どうも敵さんたち、今回死人さんみたいです。
雑魚さんたちがキョンシー風だったんですが、あれはもともと僵尸(で中国語で“キョンシー”)のことで、吸血鬼みたいなものらしいっすよ。伝染して増える、、、のかな? ひょっとしてもしかしたらありえるのかもしれませんが、そらキツいな。;
まあ、案としては少なくとも出てると思いますが、取り入れられたかは知らない。




で、彼女を襲ってる敵が強そうなので、一緒に戦おうとして吹っ飛ばされて木の下敷きにされてしまって、責任を感じたのか彼女が病院に入れてましたよと。
そして、青と黄の戦士が戦ってて(演習)。
赤が混じり、人語を喋る猫が出てきて、なんか知りませんが赤は明らかに戦士だと名乗った青や黄と同系統の服を渡され、よくわからんうちに戦士になることになったようです。いや、やりたいって当人言ってたけど。
(多分戦闘が趣味なんだと思われます、パンダと戦ってたし。)


まあ、よく考えたら「なんで戦士になりましたか」みたいなところは特に引っ掛からなかったのかも。だって誰が見てもどう見ても強引だし、話が強引な時に登場人物自体が強引なことしてるってのは作劇として正しいと思います、私。


んで≪獣拳≫とか、なんとかパワーとか。
まあ後者は定番とはいえ、やっぱりアバレを思い出してしまいました、でも設定等見てると社会系のエピソードが出てきても不思議はないんだよな、うーん。


なんか自分、今はともかく先行きを期待してる気がします。。。
どこがと言われると困るんですが、構造?