第43話 脅威のエースキラー

うーん、、、らんるちゃんじゃなかったら微妙といったところでしょうか。
(by『アバレンジャー』アバレイエロー。)
基本的に私が言い出したんですが(待てやこら)、要するにポジション的にヒーローの周囲をうろついて悪意はないけれど結果的に邪魔をすることになるヒロインの立場というやつで。ただなあ、何度も続いたらともかく、どう考えても今回のみだし。
(すでに正体バレたし。;)
前の付き合いがすでにあるし、結構近い関係者だって判明してるし。


とりあえずシリーズ初のヒロイン的立場だし(←最重要)。


今までとことんマリナちゃんはむしろヒーロー側、コノミちゃんはなんでか保護者、誰が一番近いかっていったら当のミライ君かリュウちゃんなわけで。
初期は気軽に出ていたこの手のジョークの響きまで微妙な状況下でなぁ。
その点では素直に祝福を述べておきますわけですが。


しかしミライ君はこんな時までリュウちゃんの名前を出すか、いいよ、GUYS全員のことを暗に指してるって思っておくからっ(なにも拗ねなくても)、意外と懐いてる印象もないけどサコっちが二番手に来たのが薄っすらと不思議でした。
まああんだけ普段から細々細々手間を掛けていれば。。。




とはいえ、アヤさんのメビウスくんに掛けた言葉はすかっと無視しときます。
無茶すんなっていうか、なんかちょっと向いてないよ!
映画も大概タカトくんが繰り返しすぎててなんだったけど、内容自体には引っ掛からなかったのにっ、なんか頭で考えて言ってませんか、それじゃあかん!!
(主に脚本氏に向けてみた言葉だったりしたり。)


しかしアヤさんの声援ではバーニングさん(1千キロ増量パワーアップ、GUYSの思いって重いんだネ)にはなれなかったところがちょっと細かいなというか。
ウルトラダイナマイトという、なんでもお師匠筋のタロウさんしか出来ないはずの技を繰り出してたりでちょっと面白かったですよ。
痛そうな演出だった、真面目にはらはらしたってば...orz




えーと、映画で登場していたアヤさんが。
前回ご登場のタケナカ総議長のお孫さんだったことが判明。
映画をテレビ撮影前に撮ったってことばっかり頭にあってかなり昔のことのように思ってたんですが、よー考えたら、実際の作中時間軸だと、、、それでも数ヶ月前ってことになるのか。
映画DVD購入で見た人がタイミング的に一番いいのかな。


アヤさんが出てきて、ミライ君を無理矢理デートに引っ張って行きましたとさ。
えー、テッペイ君の時にさんざか覗いてたりついてったり、コノミちゃんの時にデートの準備に付き合ってたり、ジョージさんの時に囃し立ててたりしたのになんで今更GUYS排除ー? とか思ったんですが。
そんなことしたらミライ君の場合話自体が壊れかねないのでそれででしょうか。
しかしGUYSの反応見たかったなー、ちえー。
もうちょっと前からゲストでいいからヒロインと絡ませておくべきだったんじゃないでしょうかね、こういうほのぼのネタにマジになんなきゃなんない時点でなんかいやー。
せっかくのらんるちゃんなのにーっ(でもなんか吊り合わない;)。




この回では、そろそろ連続ストーリーになるのか“時空派”という怪獣や宇宙人を引き付ける電波? みたいなものの発信源が急に発見され。
まあ多分、それ自体が罠なんだろうとは思われていたんですが。
珍しくも基地を空けていたミライ君と連絡が取れないまま、宇宙に飛んでいってしまった「発信源」を追いかけて行ってしまいましたよと。


そして路上ではヤプールたん(人間体)が風船配ってました。
次元を破る道具としてばっちり使ってるのに、しかも中に超獣だっけか、そんなのもばっちり入れてるのに配っていいのかと、間違って子どもに超獣入りのを配ったりしないものなのかとはらはらさせておりました。
メビウスファンってたまに馬鹿だよね!)(でも演出がすでになんか!)


そして今回の「手駒」としてエースキラーたんを呼び出し。
メビウスくんと一回戦わせてたことのあるガディバ(戦闘記録登録出来まス)と融合、「差し詰めメビウスキラーだな」と言わせてましたが、エースキラーのほうが強いんじゃないかなぁ、とメビウスくんファンでも言いたくなってしまうんだが。


いや、メビウスくんとエースさんだと話はまた別なんだけどぉ。
光線技を主に多用するキラーの場合やっぱり、ねぇ、あっちのほうが数とかバリエーションとか段違いだよなぁ。ところで微妙に動きが妙ですね。


昔の子は、腰がかくかく前後に動くのが嫌がられたそうです。
ヤプールたんの嫌がらせじゃね? とナチュラルに言われてしまうヤプールたんがなんだか好きです、いつもいつも場が荒れた時の原因を押し付けられてくれてありがとう(なんの話だ)。