第38話 オーシャンの勇魚

イサナさんに大変に燃えてっしゃる人が多数でしたが。
(ところでイサナって苗字なんですね、ご先祖さまが漁港の人とかかな?)


つーか、賛同意見を書いてもいいんですが個人的にはアライソ整備長に対して覚えた初回のときめきは越えられなかったような気がする段階で(バン父も素敵だった、、、♥)、なにかが間違ってる気もしないでもありませんどうしようか。
しかしシーウィンガーは格好良かったなぁ!!
いやもう、真面目に買いに行こうかしらと思っちゃったよ。
ところで普段使いの機体のほうが記憶怪しくてすみません、玩具とかメカニックに興味がない人間て意外とこんな感じな気もするけどそこは開き直らない方向で。


えーと、アリゲラとかゆー、なんかジェット発進する怪獣が出ました。
メビウスくんが戦ってみるものの、怪我してしまいました。
なんか海から飛び出してきた青い機体に助けてもらいました(かっけー!)、とりあえずの説明はありませんでしたがまあガンフェニックス(だっけ?)ちゃんたちとそっくしなんでお仲間さんなんでしょう。


なんか髪がもさもさっ、とした陽気なにーちゃんがやってきて。


――てなことで、よろしくぅ。


と人差し指と小指を立てて腕を伸ばすとゆー(親指は自然体)、どっかで見たような気はするものの、実際にやってる人は少ないだろうというような、どこの正義の味方の名乗りですかと聞いてしまいたくなるよーな濃さで挨拶してかれました。
(そして予告では邪悪な笑みが、予告のみだったか。w)


ミライ君は笑顔と素直さと一生懸命が取り得の不思議ちゃんです。負けてる。
まあ、GUYSジャパンで一番影が薄いとまで言われてたしなぁ、初期。
そこが可愛いので苛めないであげて下さい、ところでメビウスの撮影が終った今、新しい撮影したってのが気になってます。いや、なんか可愛くてさ(遠い目)。。。
これが感情移入しちゃったよということなんだろうか。
俳優サンに理想を押し付けないように頑張りたいと思います。




で、まあ、要するにそのイサナさんと組んで、ジェット発進のアリゲラを倒すんだよーん、というだけの回なんですけども、なんかイサナさんがGUYS(ジャパン)(イサナさんはGUYSオーシャンのお人だそーですので)の面子の会話を訝しがったり。
(ミライ君=メビウスくんが怪我したのを怒られてたり謝ったりしてた。)
昔馴染みのアライソさんをオーシャンに連れて行きたいなー、とモーションを掛けていたりといういろいろ盛り込まれていたんですよ。


あとから考えるととっても性格悪いですね。


てか、自己紹介の時、顔馴染みのサコミズ隊長にもにょもにょ話してたのは「驚かしたいから黙ってて♥」だったりしても少しも違和感がありません、もっと性格が悪くなってもっとグッドじゃないでしょうか(いいんだ)。
で、後でバラすまでに適当に美談でっち上げたと。サコちゃんが。




しかしなんか、イサナさんもえがったし、ネームプレートを密かに取っておいた(裏に「ごめんな」の文字w)アライソさんも、いつものごとくいちゃいちゃしてる隊員たちも良かったなぁ、と。
意外と外から眺めてる人ってのは新鮮な目線だったなー。
いつも意味なく引っ付いてるってキーキーしてた人が(普通に嫉妬だろソレ)いらしたけど、この話ではあとでちゃんとエピソード生きてきてたしねぇ。


あと「俺のこと可愛いっしょ」といった感じにアライソさんに揺さぶりを掛けてるところが楽しかったですよ、機体整備してもらったからって喜んでたしなー。ww


ちょっと醒めた話ですが(2週間経っちゃってんで)、脚本が生きる生きないってのはこういうちょっとした伏線が効くか効かないかってところが大きいのかなぁ、とつくづく。
隊員たちが(主にリュウちゃん)ミライ君のこと怒ってた冒頭付近のシーンも、取り逃がしとかじゃなくて怪我のことだったりね、怪我すんな馬鹿と隊員たちに怒られるウルトラマンって可愛いなぁ。ww


なんというか、ちょい人が悪くて引っ掻き廻して、寂しがり屋(でもなかったんだけど実は)で仲の良い隊員たちを羨ましいなぁ、と見てても全然感じ悪くなかったよね。
そりゃなんというのか、てめぇのやることはやるって描写されてたからだし。
まず配慮があった上での我が侭ってのは悪いこっちゃない。


いやいい話でした。w
あとイサナさん、メビウス君に助けてもらって「かっけー」と褒めてくれてたよ、いい子!(手の平を返す)


この回は特撮シーンのほーが格好よくていい感じだったんですが(わくわくしたなぁ)、しかしそちらを褒めるには語彙が断然に足りないので断念。無念。