第17話「シルバーめくら手裏剣」

前話でロケットを壊したなんたら星人が(爪先がキュート)。
今度は全然関係のないなんか重工業系だったかの工場を襲っていましたよ、なんでかな? というところから話を始めるべきなのか。それともその戦闘前になんかリカちゃんが微妙に人質に取られちゃったよというか(あの距離で人質と言われても)。


そもそもその前段階、ひとみお姉さんがお化け屋敷に連れ込まれて(リカちゃんに)、同行を振り切られてしまったというところから語るべきなのか。お姉さん、お化け屋敷駄目なんだねー。可愛いなー?


それとも次男が目が見えなくなりましたよというところなのか。


つーか、足を引き摺るとか目が見えないとか、そういうのに密かなときめきを感じている人はいませんか。ひとみお姉さんの回とかでもそう思ったけど。
えー、次男よりかは三男(殴。
足を悪くしたのが津山博士なのはぐっじょぶ!
(ところで『帰ってきたウルトラマン』の岸田森氏の役とほとんど同じデザインの杖付いていたよーな気がするのは気のせい? そんなに珍しいものではないけどさ。)
(どっちの時期が早いのかはわかんない。)




なんで目が悪くなったかの状況をさっぱり見落とした上にー。
なんか兄弟たちの騒ぎ方がいちいち大仰なもので(実際唯一の即戦力である次男が目が見えないといろいろ大変とは思うんだけど;)、いまいち話に乗れませんでした。
奇跡よ、、、とか呟いていたというのは治る期間が長い症状だったということなんだろうか。でもそんな説明なかったしなー。
なんかこの辺が適当だったような気がするんだよなぁ。


(俳優さんの演技に問題があったわけではナイかと、多分演出か筋の問題。)


次男の目が見えるようになるまでロケットの発射の延期をするという長男に。
見舞いに来たおじさんを巻き込んでのお芝居をやって、目が見えるー、というふうに思い込ませようとした決意を受けて長男は「計画通りに進めよう!」とか言ってる辺りは悪くなかったんじゃないかと思います。
頭で判断した分には。
やっぱり「感動」エピソードに取り残されるといろいろと辛い...orz




なんたら星人はどうも煙を食べて生きているのではないかと推測され。
つまりお弁当現地調達ですか、その辺の工場に張り付いてもそもそ食べてればいいのに(そーしたらバレないのに)なんでわざわざ姿を現すんでしょうかね。
昔なら垂れ流し放題っすよ。
名古屋においでー(地元、つか故郷)、むしろ 大 歓 迎 !!


で、後半は主にジープになんか武器を括りつけて。
どっかんどっかんと撃ちまくってましたよ、そーそー、巨大化する前は兄弟たちも立派に戦力だったんだよねぇ。銃の使える長男にひとみさんに、雑魚敵くらいなら光三もナイフで応戦してたしー。
わりと強くなっちゃってきたというか、シルバー仮面が戦いなれてきたらあんまり出番がなくなってしまって(巻き込まれてやられてる、ということはあったけど)、巨大化したらほとんど完全に蚊帳の外に置かれててちょっと寂しかったのでこういうのはちょっと久々に楽しかったですヨ。
(全員がばたばた駆け回ってる構図が好きーww)


んで、追い詰められてジープも壊され。


装填役のひとみさんもさすがにふらふらとしてしまって、危機一髪! の時にシルバー仮面が現れー、目が見えないながらもなんとか応戦しましたとさ。
サブタイトルの“めくら手裏剣”というのを使っていたのかもしれませんが、とんと気付きませんでした!
タイトルにすりゃあそれでいいってわけじゃないのではないかな?!
確かに戦闘シーンが盛り上がっていたとは思うんだけど...orz
(そしてなんか新技を次々と作り出していたり、なんか体の中からひょこっと新しい武器が出てきたりするんですが)(武器の実用性が高すぎて怖いです。;)
(つーか武器のドラマ性が皆無!)


てゆかひょっとして「めくら」って差別用語になったんじゃなかったっけ、はて?
どのくらい使っちゃいけないのかわかんないんですが、個人で使ってる分には問題ないでしょうか。そういうのってよくわかんないんだよなぁ。




で、なんか光線を浴びたので目が見えるようになったらしいです。
あー、ひとみお姉さんの回のあれか。。。
カニズムがわからんというかなんというかぁぁぁ。


そーいや、ロケットが飛んだ途端、マスコミがころっと手の平返してましたね。
(あー、確かにリアルかも。)