第10話「西から来た怪物」

またベタな展開だなぁ、と思った後、長考入りました。


いいい、いつの時代のベタだよそれっ...orz
(なんか最近どもりがち、私の文章は口語に近いので疲れていると呂律が回りにくくなるのですー)(ホントかよ。)


「兄弟子が来るー」


と喚いているケンジくんの言動は、全体的になんのこったかわかりませんでした、私とても正直なので。周囲も、なんのこっちゃと突っ込みをしてあげないんでしょうか。
むしろヒロインの花屋嬢(今回は好きだ)は許すけど!
てゆか、そもそも兄弟子って何時代ですか。
いや待て待て、そもそも世界観がよくわかってません。




切腹させられるー、とまで言い出したケンジくんのために、商店街の皆して協力してあげることにしました。いや、「魔物と戦ってる」という手紙を書いてしまったけれど、よく考えたら正体が内緒なのでそんなところを見せるわけにはいかねーのだと。
いう展開まではわかるけども、そっから切腹に至る経路がわかりませぬ。


大昔の定番の(年ですから)。
見栄張っちゃったよ、嘘ついたのバレるかもしんないよ、どうしよう。


という構図のパロディではないのかと思うんですが。
そうとでも思わないと意味わかりません。
もうちょっとなんとかして下さい。特に会話。
役者が悪いわけではないです、この場合は。そこじゃねぇ。


でもその対応のヒロイン&商店街の面々が魔物の扮装をして兄弟子ちゃんの前で倒されてあげようー。
というところに至っては、馬鹿すぎるのでおっけーです。
そんな状況のところに、最近意外と怖い魔物が現れたりもします。
アンタらはもう大概呑気すぎるんではねーのかと思いますが、楽しそうでなによりです(久々に投げました)(しかも投げ方すらなげやり)。




兄弟子ちゃんは可愛かったデス。
「コスプレ?」というリンちゃんの言動ももっともです、照れているんだか照れてないんだかいまいちわかりません、むしろどなたの趣味ですか。コスプレお好きですか。
なんていうのかこー。
兄弟子=男だと思わせておいて、というつもりがあるハズなのですけれども、それにしては驚かせるための構造になってないのはどうかと思います。どっちなんだ?


大正浪漫みてーな格好をした、可愛いお嬢さんでした。

演技がひどいなぁ、と思わないでもなかったんですが、はてさて、滑舌良く雰囲気を作ってくれたらそれでいいかというと、そこもそこでかなりの疑問です。
拘るべきはそこじゃないよーな気がしないでもない。
でも可愛い。姿を優先したのなら、私は許しましょう。




で、この子が、一体何匹いるのかよくわかんない、頭を齧る(人間は食べてないっス)(脅すだけですヨ)「アノマリカリス」とやらをぶっ叩いて撃退したりしてました。
えーと、いや、その前にケンジくんが魔物のほーに行っちゃって。
その場はとりあえずリンちゃんが引き継ぎと。


でもって、正義のミカタは正体を隠しているもので。
魔物と戦ってないんですよー、というような会話をしたりしました。


そーしたら、「連れて帰ります」と彼女が言って。なんだったか、えーと、多分剣道の流派の名前かと思うんですがソレを言って、古来から魔物と戦ってきたのです! みたいなことを言ってました。初耳です。
いくら私が薄らぼんやりとしか見てなくてもさすがに聞き逃しませんて。;
後付け設定なのか、説明不足なのか気になるところです。


あと、婚約者なのだそーです。
それと多分、幼馴染だったりするよーな気がするんですが。定番で。
親同士にも関係があるんじゃないでしょうか、今後出てくるかどうかは全く計り知れないところがありますが。まあわりとどうでもいいです。
いろいろあって正体に気付いて、彼女は帰りました。まあ、うん、そこは可。




それと、リンちゃんがケンジくんに片思いしてるかもしんないのは別にいいんですが、私も彼女が一番好きだし歓迎なのですが。体を半分隠して物陰から見守るのはいまいちどうかと思います、バスとの位置関係があまりにも謎過ぎます。


ヒロイン三人というのは斬新なんでしょうかどうなんでしょうか。
まあわりと、ケンジくんのことなので、美味しい思いとかはしないよーな気がするのですが、つーか、多分あんまり顔も合わせらんないのではなかろうかというか、ぶっちゃけヒロインの比重が少な(ry