第9話「響け、友情の鐘」

あれ、ちょっと時間が巻き戻った、、、?


時間っていうか、俳優の中の経過っていうか。
わかんない人は全くわかりませんけど、経験の浅い役者とかだとたまに感じることありますよねー(と思うんだけど、どうかしら?)。わりと初期の頃に撮られたんじゃないかなぁこの回の一部分って。
一番わかりやすいのはもちろん、ケンジくんの中の人ですが。
でもそー思って見ると、ちょこちょこっと違和感が。


まあ別にどーでもいいんですけれども(なぁをい)。
今回の銅像は、正直、マジ怖かったっス。
お、おどろおどろしい造型なら、別段なんてこともないのに...orz
(だって舞台が陽光の元だしさー)(ホラーって暗くないと怖くナイ。)




えーと、うーんと。
最近些か影の薄かった剣の精霊のおにーちゃんと、ケンジくんの喧嘩の回なのだそーです。なんで喧嘩に至りましたのだか、よくわかりませんでしたごめんなさい。


「お前みたいな、、、」(byケンジくん→剣の精霊ちゃん)


機械、と言いそうになって察されたというのはよくわかったんですけどー。
嫌だなぁ、あんな妙な趣味持った人工知能がそうそう出来るわけないじゃん(そもそも時代背景とか理解してるんスか)(してません!)。
てゆか、あの変な性格に向けて言ったんだと思いました。


うんまあ、嫌いじゃないんだけど、好きな回でもないですねー。
んでもって、別に嫌いでもないので口が廻りませぬ。
正直、今更ですか感がちょこっとー。




でも初期に喧嘩しといて欲しかったかとゆーと、そんなことはないんですっつーかはっきし言って結構ウザい。てゆか、「力に驕る」回と同じよーな強引詰め込みの作り方をしてくれれば同じよーに許容しますけども。
あっちをやってたらなんかいまいちネタ被る。
いや、ネタじゃあないけど雰囲気はどーしても近いものがあるし。


そーして、不和が全くないのもなんか妙です。
いや、そーいう話もありましたけれども特撮で、アレは結局ラストまでその「妙」を引き摺っていったわけですし(その結果、友情物語とまで評されてました)(いいけども)(なんの番組であるかは知ってるヒトは知ってますでしょう)。


だから不和がこの時期にあるのはいいんですけれども。
でも、この時期ならこの時期で、ちょぴっと倦怠期っていうか(ちょっと待てなんでこんなところでまで表現が不穏なんだ)、慣れてきたからこその喧嘩というのが自然だという気がするんですけれどもー。
喧嘩自体は初期のものだよねぇ? コレ。
今更そんなわかりきったところで揉めなくてもー。




最初から馬鹿だってわかってて選んだんですやんかー。なぁ。
そーして、妙な趣味でもって同調していたわけじゃないですかさんざぱっぱら。
仲がいいとか悪いとかゆーより(銃の精霊ちゃんと不動のおっちゃんは仲がいいですが)(今回のコントは可愛かったです、いや騙されてる気もするけど別にいいさっ)、なんだかんだと似たもの変わり者同士っつか。


だから、機械呼ばわりしてしまい掛けたー、というところとかはいいんですが。


ヨーロッパで発掘されたんですか、細かい突っ込みの気力が距離に反比例して失われますー。ところでどんな外見だったんでしょうねー。
ところで銃の精霊さんのほーは。
(精霊精霊呼んでましたが、設定等々はまるで知りません)(なんとなく。)


『寂しかった、、、』


とか、あの野郎、あの性格で言いやがりましたもので、ちょぴっとエキサイトしてしまいましたよ。うわ、孤独だった、でしょー? そこはーっ、うひー。




まあ、雨降って地ぃ固まると。
剣の精霊さんの過去話ーと、それと巨大な彫像がめっさ怖かったというのと。
案外と今までで一番エグめな敵だったかもしんないというところと。
あ、鐘の話はちょっと面白かったかも。w


今回の不動のおっちゃんは、いまいちなんもしてませんでしたネと。
あと、ヒロインの言動はちょっと微妙な気持ちにさせて下さいます。アレに突っ込みを入れるのは心苦しいんですが。。。
若干寒いス...orz