第31話 仲間たちの想い

誰もがやると思っていたら、やっぱりやりましたー!>豆


いやもう、期待を裏切らないんだからミライ君て...orzうはは
隊員たちが全員フォローに廻ってるところとか。
視聴者が、前半の見所ポイントに皆して挙げている辺りとか、なんか大概甘いんじゃないかと思います(ところで俺は安直さにおいて頂点に立つ! と宣言していた方はなんか格好いいと思いましたぜw)。


しかし鬼の面までもらってくるのは侮れません。
つーか、店中引っ繰り返させたんじゃないでしょうか下手すると。
てゆか、さんざっぱらサコミズ隊長が愛でてるコーヒー豆を知らなくて、何故にまだ未経験の時期の節分の豆を知っているのかという疑問は、タロウ教官から習ったんじゃないかという説が出てました。
あと、なんでいきなり「タロウ兄さん」と呼んでるの?
という疑問については、帰還前に当人からそう呼んで欲しい、と言われたのではないのかという意見がナチュラルに出ている辺りでなんかもう思考が爛れている気すらします。




というか、前話のパワーアップ、じゃなくてフォームチェンジ?
どっちでも一緒なのか??(さすがにその辺は全然知らん)
なんかバーニング? あ、いや、バーニングは技の名前? なんかあの焼き尽くーす! て感じの技(あの効果はさすがにかなり格好いいと思います、破片が散らばらないとかの不満もないよなー、破片すら残さずって感じでww)。


まあとにかく、二段階変身をするためになにをすればいいのかどうもよくミライ君わかってないみたいですよ。なにが起こったのかなー、と首傾げてました。


つーか、冒頭で過労で倒れちゃいましたね。
ベッドで寝てたミライ君のことをリュウちゃんが手を握ってるみたいに見えて動揺したのは内緒です、いや、なんか微妙な位置で...orz
いや、別にそれでも、、、麗しい風景なんですが、うん、なぁ(目ぇ逸らし)。


で、サコミズ隊長のお誕生会をやって。


無駄に「全滅するんじゃなかろうか;」と見てる人間たちをはらはらさせて、その翌日、円盤生物の来襲。なんではらはらするのかというと、昔『ウルトラマンレオ』という番組にて、ずーーーっと仲の悪かった当時の防衛隊員たちがやっとこ仲良くなって誕生会を開いたところで全滅したというエピソードに由来しています。
なんかそれもそれで大概な話だなー?!




まあ、それでミライ君がウルトラマンとして「行きます」というのですが。
その後のリュウちゃんはなんか硬派で良かったなぁ、と、思ったことしか実は覚えてないわけですが、、、なに言ってたっけ...lllorz
ただ、なんかちょっと距離感が良かったなぁ。
どっかしらで一線を引いて、別の存在として扱ってるよーに見えたんですよね、前話なんかだと入れ込みすぎちゃってて一体視してた気もしたんですが。
個は個として認めた上で仲間ってほうがいいじゃーん。w


やっぱりどうしても、異なる存在同士の交流が好きなんですよね私。
ミライ君が地球人に全く同化しちゃっても多分あんまし嬉しくないんですよ、んにゃ、そーしたいってんならそれもそれでありかもしんないですけど(なにを真面目に;)。


せっかくウルトラマンを「作った」んならウルトラマンでいて欲しいじゃん。
なんか作中と、フィクションを認知するという話が混ざっちゃってますけどね。




円盤生物が「ウルトラマンメビウス抹殺」とだけ呟き。
メビウスくんのパワーアップの源が“仲間たちの想い”だったのだー!


という結論に至るという、それだけ抜き出すと、私なんかは真っ先にそれ面白いのか? と半眼で聞き返してしまいそうな内容ですが(大概贔屓ってことをしましょうよ)、これはかなり面白かったですねぇ。
思わず私は椅子に腰掛けなおしちゃったし。
母もなんか途中から本腰を入れて見てました(ところで5、6回は見てるのに毎回毎回記憶をすっ飛ばさないで下さいよ母...orz)。


いや、なにが面白いかというとテンポと画面だよね? 迫力というか。
今までやっぱり低予算だった煽りか、結構そういうのが手抜きだったところもあったけど、この回は粗がちょっとあるだけでも気になるというかクオリティが高い。しかしなんだかそれを見て、「メビウス君ってどの子?」とか母が始めて聞いてきたもので(君付けするのですよ、遺伝かなぁ;)、ちょっと不思議だなぁ。
話に起伏があるとかって言ったらないよねぇ、ありふれた根性話よねぇ?


まあ、ロベるんやらウィンダム君(コノミちゃん、テッペイ君偉ーい!)やらが妙に人間ぽい動きしてて面白かったですが。
やっぱりなんか良かったなぁ、なんでかなぁ?