Task.35「神の頭」

清々しくコスプレ回っすね。
とか見せ掛けて最大の見所がラスト近くの牧野先生の頑張り(名乗りシーンにまで参加しなくてもよろしいんですよー;)だった辺り、なかなか侮れません。
基本的には蒼太くんの語りってあんまし好きくないんだけどな。


いや、多分同族嫌悪っぽい感じに。
(頭でっかちで理屈優先な気がしねぇ? 暴走してる時は結構好きよ。)


しかしさくら姐さんに関しては語ってても走ってても、ドン引いててもなにしても可愛いです(最後のは次回です)。
全体的にはそんなに面白くもなかったかなー、ドンデンドンデン返しというのは頭では関心したけど絵としてはあんまりねぇ。牧野先生に関しては実は事態を知っていたというか、「リアルお子様以外誰が見てもわかれ」的な処理がされていましたもので驚くところでは最初からなかった模様だし。


あー、なるほど、このために、誰にでもわかる入れ替わりが行われていたのかー、と全く思わないでもないものの。なんか肝心のその最終手段が廻りクドくねぇ?




とりあえず、まずブツは「古代の人工頭脳」。
過去に接触があったものの、横合いから掻っ攫われてしまいましたよと、その時の相手が誰なのかは結局よくわかりませぬ。だって青の忍者連合とは3話で始めて会ったっぽいし、風のシズカちゃんて別にそんなに逃げ隠れしない子だし。
(それとも別の人らが姿も見せずに持って行ったのかしらね?)


まあとりあえず、過去の失態で取られてしまいましたよと。
えーちゃんはもとより、真墨ちゃんと菜月ちゃんも参加前、しかもチーフも不参加だったんですよという、、、効率下がってねぇか? なんとなく。


で、それはともかく、青の忍者連合がどっかの誰かに売るという情報が。


売っぱらってお家を改装するらしいですよ、そっかー、3億じゃなぁ。一般家庭ならともかくちょっと大所帯だとキツいよね、お家古いし。
別にそれ自体はそんなに問題のない目的のような気もしますが。
売るのが戦闘兵器に即流用可能な人工知能ってのはちょっとなぁ、うん。
もう少し身の丈に合ったものを売ればいいんじゃないでしょうか、なにも世界に埋まってるのって危険なものばっかりではないんじゃないかと思うし(ボウケン面子が追いかけてるのはそればっかりだけどー)。


いや、あとの人らはもともと武器というかそもそも危険な物自体を追いかけてるからバッティングするのはわかるんだけど、青の人たちは純粋に利潤目的っぽいから効率悪いなー、と思えてなりません。
それとも出てこない週は非合法なれど危険度の少ないものでちまちまと儲けているのでしょうかね、まあそうでなきゃご飯食べてけない気もしますし。
どっかで地道に肉体労働していてももちろん可ですとも(そこまで)。
人件費少なそーだし、別にそれもそれで良さそうなのになぁ。




で、その取り逃した人工知能をなんとか回収しましょうと。


二つの取り引き現場が同時に設定されているのに、えーちゃん・真墨くん・菜月ちゃん、蒼太さん・さくら姐さんのチームを組み。二手に別れ。
チーフは両方に指示を出す、とのことです。


どっちかがダミーでどっちかが本物でしょうと当たりを付けたわけですね。
う、うーん、書いてみるまでそうは思わなかったけど、多分この場合、サージェスのほうが裏社会の情報収集力上だよねぇ、それで上回ってそうなのってガイちゃんレイちゃんくらいしかいないよなぁ。。。
そうすると「裏を掻く」こと自体がかなり困難というか。
そもそもボウケン面子を分断させても青の忍者軍団のが人数少なっ...lllorz




とはいえ、メインエピソードは確実に蒼太氏とさくらさん。ww
実によく警備服がお似合いだったんですが、よく考えたらやだなぁあんな露骨な美男美女警備員コンビ。絶対他に適職がありそうなものですが。


信じる、信じないとか、女性に甘いとか。
主に蒼太さんの、そーいう、今までのことを踏まえて作っていたのですが、ちょっとそこはいまいちだったかなぁ。なんていうんだろう、二番煎じというか真似っぽいというか? 小林さん脚本だったら本家本元な(気がする)のでまことにごめんなさいなのですが。
この回は「そこ」ではちょっと評価外です。
まあもちろん悪くはなかったですけどね、ちょっと距離感があるけれど、それでいてそれを有り余る信頼があるっていう今までの構図はちゃんと踏まえられていましたとも。


つーか、やっぱり見所は牧野先生の変身・名乗り参加だよねー。ww