Task.31「亡国の炎」

えーちゃんとさくら姉さん回でした。


美男美女なのに、なーんか、うーん、なんでか男同士みたいな気がするんですよね。てゆかさくら姉さんというのがわりと男ではお決まりのパターンで、まあ好きってことも皆無じゃあないんですけど、やっぱりお約束っていまいち詰まらんじゃないですか。
女だとこんなにも萌えるとはっ、敬語の堅物!
融通がちょっと利かない不器用さん!!
(ところであらぬ女性陣も彼女はどうも守備範囲っぽいです、仲間ーっ。)


でもチーフにベクトルが向いてる時はちゃんと女の子として可愛いよっ。
しかしいつか前に見たみたくに、紐でぎゅっ♥ と絡め取って逃げられなくするのかなー、という気はしますが。そこに愛さえあれば大丈夫っ(さむずあっぷ)(それ違)。


いやいや、さくら姉さんとえーちゃん回なんですよ。
私、男陣ではえーちゃんが一番お気に入りなんで冒頭ではえーちゃんを先にしてみましたが、さくらさんを語ってるうちに自然と彼女が先になりました。無意識って正直ね。




冒頭でまず喧嘩してました「報告書を書いて下さい!」(さくらさん→えーちゃん)。
いや書かない、俺様にはちまちました仕事は似合わない、誰が書いても一緒、面倒臭い、お前やれ(蒼太さんに)、とか言っててわりとジャイアン


まー、我が侭っぽいキャラクタなんだけど戦闘では柔軟だもんなこの人。
なにかしら問題を設定する時に(ヲタ視点)、そっちの方向になったのはなんとなく納得が行かないでもありません。でも君ら基本的に集団、、、そっか、えーちゃんだけ探索やってるから単独行動多いんだよなぁ。
んーと、誰だろ脚本、小林靖子さんかなぁ(当たり、まあ難しくもないよな)。
そいでもって、えーちゃんの宿敵なガイちゃんレイちゃんが現れた時に、つーか、山に封印、じゃなくて結界を張って出入り不可能にした時に、ところで細かい仕事は完全にレイちゃん任せなんですかちょぴっと萌えていいですか(説明の途中だろ;)。


いや、結界の存在に気付き、自分が円陣を壊してくる、とえーちゃん主張。
そーすると結界が壊れるから、と別になんの説明もなくてもわかる辺りヲタなんですが、こんなん薄ヲタでも知ってるので別にどーでもいいです。




一人では妨害があった時に不安だから、とさくらさんが同行を申し出ます。
ちょっと眉を寄せたものの、筋は通っているし任務に入っているので(基本的にチーフの命令が最優先)、えーちゃんは彼女を連れて結界の中に。


ところで結界を壊そうとして努力したり落ち込むズバーン君かっわいい♥


で、なんか結界を越えるのは大変だったとのことで、体に傷が付いていたんですがあれは純粋に引っ張れての打ち身じゃなかったんだろーか(ロープ使ってで無理矢理結果の中に引きずり込まれた)、そんなの前もって認識しとくのは難しかったのと違うかしら。
「なんで言ってくれなかったんですか!」とさくらさんが責めるわけですよ。


そしてえーちゃんはえーちゃんで「俺様のこと信用してなかったろ」と、まあ別に逃げたりするわけないんだけど、ガイちゃんとかいると戦っちゃうかもしんない、というのは私が聞いてても、つーかえーちゃん当人ですら納得のいく理屈。
でもだったらそう言えばいいだろ、とえーちゃんはむくれます。
それもまあもっともだよな、ガイちゃんと戦うかも、というのは皆の前で指摘しにくいことでもないだろう、二人になってからでも言いにくさは同じだよね。


で、ちょっと嘆息して、さくらさんは自分の過去を語り始めます。
なんかすげー財閥のご令嬢で、自分を出さないように育てられて家を捨てたつもりだったけれど、今でもその癖が直らない、もともとの性格なんじゃないのかと。
思ったことを言わないのをさくらさんは「貴方の面倒臭がりと同じです」と何度か言ってたんですけど(そのたびに一緒にすんな、とえーちゃんに返されてました)、やっぱりここでも同じように口にしてやっぱり「一緒に、、、すんな」と返されてたんですが、ちょっと上手いよね。
同じだよなぁ。




で、ちょっといい雰囲気になったところでえーちゃんが切られ。
かなり本気でざっくり切られてたんで、てか血ぃ吹いてる血ぃ吹いてるっ。;
縦に切ったあと横に切ることないじゃんかーっ!!


さくらさんがぽろぽろと泣いてたんですが、さすがにちょっとこう、配分的にぐっと来てしまいました、正直。前のシーンがいつものやられ方じゃあこうは思えないよなぁ。
(「黙れぇぇぇっ」も良かったなぁ。ww)


で、ぶち切れて、そのまま変身、そのまま結界を壊し。
今回のプレシャス、“亡国の炎”を使った(レイちゃんが地道に探してましたヨ)巨大ロボの火炎にも溶けるーーーーっとか言われながらも突っ込んでいきました。
えええっ、無策ですかーっ?!


と感情を見せても助かるとわかるといつもの冷静なさくらさん、素敵だ。w