第13話「サソリンガ東京猛襲」

絶対前半だったらアウトだったー、明子さーん。;


ということで、後半万歳。事態が完全な事件解決型になってしまって、特色がなくなってしまったのはまあともかくとして(でも前半だと兄弟がひたすら迷惑を掛けているという構図になるわけでそれもそれで...orz)。
忘れてましたけど、前後篇でした。
ところでローム? ローム星人とやらはなんですか。
噛ませとして出てきたんでしょうか、なんというのか後篇で始めて出てきたと思ったら前半でさくっとやられてしまったんですが。サソリンガのほーが造型が良くて贔屓され倒したということなんでしょうか。
1話一匹というノルマがあるとかかなー。
私はこの辺、変化球してくれるほうが好きなんですけどね。
とにかく同じものってのはどーしても飽きるもので。


せめて同じならばどうしようもない魂の叫びの結露とか、もう何十年も続けてて誰憚ることなく馬鹿にされようとも胸を張って、というくらいの開き直りが欲しいです。
つーか、変に奇を衒ってるというのが連続するのが一番嫌。
(しかしまあ、そこまでいくとわりと皆さんそうかもしれん。)


というわけで、ローム星人可哀想だったなー、ということで話を締めたいと思います。
ところで宇宙人の名前を間違えてたら平にごめんなさい。
次の14話がやっぱりそういう名前に聞こえるんだけど聞き間違えだよねぇ。;




忘れてましたけど、なんか東京を壊したいみたいです?
違う? つーか、ターゲットが微妙に兄弟っぽく描かれてるんですけど、それはやっぱり今までさんざ宇宙人たちとやり合ってきたせいでしょうか。ところで宇宙人たちのネットワークって常々不思議なんですけどどうなってるんでしょうね。
民間にニュースが流れてる様子はないし。
宇宙人なんていない! が一般人の態度っぽいし。。。て。


敵が巨大化した今となってはなんか間抜けじゃないかなー?!


うーわー、なんだよ、全然その辺のフォローされてないじゃねぇかよ。つーかやっぱり前半と後半の断絶ってあるんですね。
兄弟の立場とか、巨大化とか、カラーが少し明るめとかだけじゃなくて。
あと、孤独かっつったら今は津山博士が仕事に衣食住を保障。
可愛い娘さんのリコちゃんが兄弟にぺったり(いいなw)。


そして12−13話では光三が、続いて14話では光二にも浮いた話があるという、なんかこう、いや、兄弟のルックスなら妥当なところかとー。
(ひとみお姉さんにもなんか婚約者がいたらしいぞ?)




というわけで忘れてましたが。
なんか島に棲んでたサソリンガさまを光三たちが連れて帰ってきちゃったっぽいです、いや、その前に光三と仲がいい明子さんがローム星人? だかに撃たれちゃったんですよ。なんか磁力の光線らしいですか、そんなことはどうでもいいです(この番組で拘っても)。
それでなんか意識不明になっちゃいました。
理屈がどうしてもわかりませんが忘れます。


で、光二がローム星人を倒しましたが明子さんが目覚めない!
いやいや、その前に東京の研究所に連れ帰ってきてたんでしたっけ、ところでどうもサソリンガ様はローム星人に操られていた、という設定のようです。
一応宇宙人縛りだよと言い訳のためだけに出てきて殺されたローム星人可哀想ですヨ。


サソリンガ様の設定に筋を通したという功績を称えて、せめて後半まで悪役やらせてあげてもいいのになぁ。
まあ、画面が三匹になってたらウザいけど(そんな優遇)。




でまあ、「太鼓作戦」(おじさん発案の誘き寄せ)だのいろいろやったんですが、なんか明子さんのところに来ちゃったよと、サソリンガ様。
磁力が残ってるからということらしいんですが。
ローム星人がいなくなっちゃったから寂しくなったんでしょうか、操られてたってのに虜になっちゃったとかそんなでしょうか? ちょっと字面は色っぽくないなと思わないでもなかったのですが、絵面を考えたら実にどうでも良かったです。


あれですよね、サソリンガ様って男の趣味悪いよね。
ところで様付けなのは村の伝説が元だからです、あとは惰性と洒落。


いやー、本当に、あの爆発で「ぎゃー!」と叫んだのは多分、前半の余韻が残っていたからだと思います。だって絶対、絶対殺されてたよ、明子さんっ。
後半万歳!
(どこまでもヌル好み、だって明子さん可愛いもんっ!)
(光三よりかはちょっと劣るけどね)(なあをぃ。)