第2話「燃えろ!炎になれ!!」

一進一退っス。


剣なにーちゃんは、意外と滑らかに口が廻りやがるので、なんとなく詐欺師っぽいですよ。しかし喋るアイテムってあれだよなー、『GARO』だよなー。
まあ、この原作者さんも結構古いヒトで、もともとそーいうのが好きそうなので、私が勝手に思い出してるだけですけども。
まあ、あんなに見た目チャチくないし(『GARO』が)(レビューしてるほうを庇わないかフツー)。


「まものコロッケ」の再登場ありませんでした、がっくり。
あと、≪SHOT≫のおっちゃんらはまあ、前回より遥かにマシでした、あとあの守護霊さんは『デカレンジャー』のスワンさんだと思いませんか(メカニックが女性なんですわ)(立場とかじゃなくてー)。設定が面白くなかったらちょっと許しにくいな。。。


しかし眼鏡のにーちゃんが好みなので、トータルクリアです。
見た目だけですが☆ あっはっは。
(眼鏡の相手にだけ、やたらあっさりミーハーを認めるってなんでしょうかねぇ)(普段あれほどオトコの外見に拘るのにのた打ち回ってるのに。)
(眼鏡は別腹?)




それとですね。


セイザーX』もそうなんですが、こーいうぼこぼこの体の変身体だと、なんか釈然としなかった気持ちを表現することに成功しました。
ちびでぶですよね!


だってだってー、頭でっかい、手足短いー、胴回りも太いー。
それでなんとなく可愛く見えるんですね。
ちなみに私、ホビットよりもエルフよりもドワーフが好きです(ファンタジーっつーよか『指輪物語』)。ドワーフに似てると思いませんか。
でも龍(東洋)よりもドラゴンが好きです、トカゲのほうがッ。


いろいろと惜しかったりしないでもありません。
まあ見た本数が増えてきてからわりと毎回ですが、どーしても余所の特撮のことがばかばか出てきてしまうのは、詳しくない筋の方が見てらしたら笑って許して下さい。




それと黒尽くめの前回も出て来てたにーちゃんが、あれですね、変身してたのでちょっと「ちっ」とか思いました。ああいう気障系なオトコはなー。
もう少し寡黙系なおにーさんだと思ったのに(前回の赤を見て)。
今回よりも前回のほーが、アテレコ上手かったよーな気がします。


でも青のほーは良かった、かな?


あの戦いにくそうな剣とかは、まあ、お子様仕様だからしゃあないんですけれども、やっぱりちょっといらいらしますねぇ。むぅ。
乱闘だとサーベルとかレイピアとか、十手とか(飛びすぎ)。
斬るよりも叩くってほうが妥当だよねぇ。




わりと体内に入って、ぐらぐらっ、と煮え返る感じに(的確に表現出来たと思いますが、なんかぞっとしないぞ;)体が変わっていくのは面白かったです。


それとあの男の子は、黙ってると可愛いです。
前回の予告のシーンは、「うわー」とかちょっと思いましたが、今回口を開いてみると歩く生意気だったのでとてもほっとしました。ああいうベタな子も、最近は減りまして。
もう少し賢いといいのですけど。
融通が利かない感じが可愛いといえなくもないのかもしれなくもありませんが、そこを可愛いと思うには間抜けさが足りん。難しい。


なんだったかのCMの子ですよね、あのCMは好きなんだけどなぁ。
悪くはありませんでしたけれど、あの子使ってるコトまで考え併せるといまいちって感じかなぁ、どーしても。




えーと、今回。


敵さんが植物の罠を仕掛けました、小学生の子がそれを拾って育てるコトになりました。そしたらむくむくってものすごく育って、人を繭にしたりで大変ですネ。
小学生の子のお母さんが取り込まれてしまって。
ヒロインが(花屋さん)、その子が泣いていたのでお母さんを助けようとしたら同じく取り込まれてー。


でもって、剣の精霊に丸め込まれ済みの主人公が出撃と。
あの青ベースの体に炎をまとったデザインは、もうちょっとなんとかならんのか、、、という激しい思いに捉われました、被り物したビートたけしを思い出してみました。タケノコ辺りでお願いします(マジですか)。


ラストシーンの、植物炎上と。
赤が青に「やったな」とがっちんと、突いて腕をぶつけてるところとかはわりと悪くねぇなと思いましたが、今更手遅れですか。
設定のヲタっぽさは、あんまり鼻につきませんのでそこでも期待してみるか。
(魔術系って正直、危ういよね、使い方間違えると。)
(多分、全体的に遊びの余地が多いからだと思います。)