第18話 ウルトラマンの重圧

なんつーのか今回のリュウちゃん。


メビウスくんではなく、セリザワ前隊長の(ヒカリさんだってば!)残した武器を認めたんではなかろーかという疑惑が重いんですー。カップル呼ばわりまでされてたけど、、、「うほっ」としかレス返らなかったよ。
誰か突っ込んで来てよ(私イヤ)。


でもって、この回はどっちゃかというと、己の立場によってどー見るかが変わりそうな回だなぁ、とか、なんとなく『響鬼』の太鼓祭りとか思い出してみましたヨ。
私的には、ミライ君の態度のがどーも駄目なんだけどね。。。
(演出ってもちろんわかってるけどさ。)
まー、ウルトラマンは強→い、ということですよ。
ルーキーのメビウスくんですら。


前に≪NEWS23≫の特集で、随分前に離れたハズの市川森一氏が出てて「日本人はどちらかというと自分が守りたいヒーローが好きですよね」とか(筑紫さんが「アメリカの軍がっ」みたく質問した時だった気もする、わははーw)ゆーてたんですけれども。
なんとなくだけど市川さんメビウス好きかもね。




ヒカリさんが帰っちゃったので(しかも微妙になんでだかわからない)(なんか変な置き土産みたいな謎の言葉「来るべき戦い」だの「なんで怪獣が出るかわかるか」だの)(まあどっちゃかというと地球に居座ってたというのが正確らしいが)、ミライ君がもやもやして、先行き不安になっていたところに彗星襲来〜。
どかんと撃破してすかっと帰ってきたら。


リュウちゃん以下、GUYSメンバーがなんか妙な雰囲気。


というふうに、印象を変えるために順番を変えてみましたが、実際にはこの前に出撃するリュウちゃんとジョージ君とのシーンがあるわけですよ。まあ、わりと通常勤務らしく。
メビウスくんは本来別に必要ない。
そこまではまあいいとして。


んでこっから解釈が別れていくわけですわ。見てる人によって。
そーして、まあ、ちょっとリュウちゃんも言いすぎだと思ったよ。


メビウスも所詮宇宙人、俺らの気持ちなんかわからない!」てのはなぁ、差別じゃないかなぁ。ただ、よく最後まで見ていっても、ひょっとしてミライ君、本気で意味わかってないのかなぁ、と思えなくもなかったので(仲間を信ずる! とは別個だよね、ちょっとね)ある意味で仕方がないのかな、と思えないでもない。




信頼されてなかったんだ、というのがリュウちゃんたちの言い分。


んでもって、いっぱいいっぱいでそれどこじゃなかったんだよ! というのが実は二重構造になってた今回のメインテーマです。上のはメインじゃない。
つーか、リュウちゃんたち側の問題は棚上げされてしもーたわけか。
(地球は基本的に地球人の手で守る。)
ウルトラマンって本来怪獣にのみ対処、ということらしいんですよ。


なんで怒られてるんだか、基本的にわかってないミライ君。
「信頼は築くのは難しいけど、壊れる時はあっという間だよ」というサコミズ隊長の言葉まで手伝って、悪夢でうなされてますよ! 可哀想ー。
あの台詞かっけーな!!
(感想どっちかに絞らんかい。)




そいでもって、コノミちゃんと一緒に幼稚園に出向です。
(話飛んでねーか)(いやたいちょの「親心」じゃないのかなぁ?)
ぎこぎこしてます、園児たちの反応悪いです、ミライ君とコノミちゃんとの身長差と抱いた赤ちゃんがなんとなく心にヒットしました、ちょっといいな、、、♥


「出来なくてもいいんですよー」
「それより、ああいうふうに教えちゃうほうが駄目なんです」


お遊戯が出来ない子に、ミライ君が近づくシーンがあったんですよね。
んで、流れ的に、メビウスくんのことに。
メビウス、なんかものすごいプレッシャーがあるんじゃないかなぁって」


そーいう話でした(途中だよ;)。
そうそう、べムスター可愛かったっすよー、大人気。
特にお腹ぽんぽん、と叩いてた仕草でくーっ、となったね!




正直、面倒な話なんじゃないかと思う。
物語りに限らんと現実でも同じ、てゆかむしろ、この話を肯定してた人って大抵我が身に置き換えてた感じだったよなぁ。この話から気付く、というのは無理なんだと思う。けどな。
私的には結構良かったです。


GUYSの誇りに気付けないメビウスくん。
メビウスの弱さ、未熟さに気付けないGUYS。
でもまあ、他に気付かせてくれる人たちがいるんだからってぇことだよね。