第1話 ヒーロー!! 俺?

その、、、正直な、あのスーツはどうかと思うんだ。
いや、うん、去年特撮に入って最初から≪変身体≫そのものがどうかと思ってたんだが、まあ徐々に慣れるのが通例なんだが。
なんか微妙にニュアンス違ってな。


いくらなんでも重そうでさ...orz


強化スーツっていうか、肉ダルマというか(言いすぎ)。


基本的にはえーと、昔の探偵モノみたいなノリですか。刑事モノ定番の踏み込みシーンとか(猫探し)、随所でいらねぇ遊びをしているような気もしますが。気もするんだけど探偵モノってのがそんな感じなんだよねもともと。
今の子が見たらパロディってわかるのか自信ないですよ。
私の年代でもほとんど再放送だったくらいだしなぁ(しかも番組も最盛期のじゃなくてもう少し後のものだと思う)。




とりあえず、場所のショートカットに何度か目眩が。
学校にいたのになんで山林に?! とか。
(怪人が先に行ってるならともかく、主人公が怪人から逃げてそうなったんだよー、もう二、三枚シーン入れてくれればいいじゃないか。;)
街中だとばっかり思ってたら車がいきなり典型的な崖の上から転がり落ちて爆発炎上したり。説明できないわけではないと思うんです。
能力がないとも思わないんです。
許せないとまでは言う気もないですよ。
でもね、「なんで???」とかしょっちゅう思わされるのってどうかと思うんだけど、手の抜き方間違ってねぇか。いくらなんでも白けるっつーか。;


あと、これは細かいんだけども。
主人公がいきなり「アキラ!」(字ぃわかんない)とか呼ばれてるのはどうなのかと思うんですよ、その呼んだ人とは確かほんの先ほど初対面なさったばかりだったのではないでしょうか。名前自体は調べてたっぽいけどさ。
ねぇ、一昼夜置けばいいだけなんじゃないでしょうか。


つーかひょっとして、、、あの学校→山林までの極端なショートカットはまさか、それなりの時間の経過を示していたとかー?
(書いててこれ、ありえないことでもないような気がしてきた、ていうか、シーンそのものを削っちゃった可能性。)
(呼び捨てもその後だしなァ。)




ただ、主人公が敵と対峙してからなので、妙な空間化してます。
シーン一個ずつはいいんだけど、なんかつながりが無茶苦茶というか、「そんな目くじら立てなくてもいいじゃん」とか言われそうなんだけど、見てて混乱してくるんじゃーっ!
(確かにまあ作中範囲内で再構成できるし。)
(ぶっちゃけ、状況を把握してなくても実は問題ない。;)


とゆーわけでー。


別に文句言うために見始めたわけではないですよ(の二乗)。
この話は、「敵」の登場に対して研究され、本来変身するはずだった人ではなく事故で偶発的にクリスタルだかなんだかを浴びてしまった、現在探偵の主人公が≪シャンゼリオン≫になって敵と戦ったりもする。


という話のようです。
戦ったり「も」。


なんかそれ以外のこともいっぱいするらしいです、アンチヒーロー? とまでは行かないのかな、ヒーロー性、架空のフィクションの道具立てとしての「正義」に対するアンチテーゼみたいな番組として捉えられることが多いようですが。
(なんか実は気真面目に作ってねぇか?)
(この人たちの白倉P&井上脚本コンビって、多分真面目に作るのが一番笑えるんじゃないかって気がする)(ただ甘ロマンチストとガラスの心を持った半逆児)(←褒めてます、物語りの作り手として十二分にありだと思う。)


笑い壷が合うといいなとしか考えられません、すみません。


とりあえず、状況を頭の中で構成して理解する癖をなんとかしないとな。。。
なるべくシーンが進んだところで前の状態をすっぱり忘れ、ちょうど漫画の大ゴマを見てるような感覚で、その分個人のキャラクタに依存する分が多くなるはずだから、大雑把にカラー、色分けとして認知認識。
(苦もなく見ることが出来る人との違いはその辺にあるんじゃないのかな)
ライトノベル的って言われるのも設定の傾向じゃなくて、台詞を中心に事態を進めていくせいかなぁと)(シャンゼはさすがに題材やら評価高いせいかそういわれてないですが、ライトノベル的ってのを悪口としなければ構造は似てると思う。)
戦隊モノにも似てると思うんだけどどこが違うのかな。;


すみません、慣れてません...orz
数話でこの状態を抜けられるといいんですが。