Task.22「ソロモンの指輪」

さくら姐さんはチーフが金魚でもいいのかなー。w


なんてことを思うしかないじゃないですか、これは。しかしまあ、菜月ちゃんのインコはすげーわかるんだけど、真墨くんのドーベルマンはもうちょっと小さいほうがしっくりきたよ! 子犬がいいよ子犬が!!
(そこまで幼くないし。)
てゆか、動物同士の絡みがあったら嬉しかったですぅ♥


動物の演技は難しいっていうし、もちろん贅沢なんですけどねー。
ドーベルマンがあの大きさなのも(やっぱりちょっと大きいヨ)、多分いろんな兼ね合いでしゃあないんでしょうねぇ。




今回のプレシャスは≪ソロモンの指輪≫。


もともとこれ自体が一般常識レベルに有名だし(聖書絡みだかんね)。
動物と会話するだけで、言うこと聞かすのに役に立つのー? とかいうような当然の疑問が出てましたが、まあ、会話さえ成立すれば脅すなりなんなり出来ますもんね。
よしんば人間の言葉を聞くことくらいは出来てもね。


仲間の命がどうなってもいいのか?!
――ぴちぴちっ(跳ねた)。


じゃあ虚しいもんね、わかってるんだかどうだかわかりゃしな→い!


人間を動物にさせるという自体は青い忍者軍団さんの今回の敵サンのものだそうですよ。んでもって、やっぱり大受けしました。
「チーフが酸欠です! 撤退します!!」(byさくらさん)
ま、真面目な顔で言わなくても。ww


基本的に「探す」というところには焦点はないみたいで、冒頭のシーンから美術館、菜月ちゃん、真墨くん、さくら姐さんというチーム行動。
どうも情報が半端で、あるかないかわかってないんだっけ?
その辺の情報ルートとかどこに指輪が隠れてたかは実はきちんと聞ーてなかったんですが、話がどうもそこにはないらしいので確認してません。菜月ちゃんと真墨くんだけで行動してて姿を消したっていうから、取りに来た敵さんらとかち合ったか、見つけたのを奪われたかのどっちかかね。
(このショートカットは正しいと思う、それ自体は面白くないし。)
(いや、中盤での奪い合いも面白いけど、そことは中核をズラすというか。)


風のシズカ≫の捕獲網はちょっと楽しかったー。w
(しかしなー、いくらあっちがアクションのプロフェッショナルといっても、読売ヒーローショーのほうが断然に動けるじゃん)(当り前でしょとか言われそうだが、あはは。)


トーベルマンはもとより、インコも網じゃ難しくありませんかしかし。
私も不意打ちでもなきゃ鳥なんか網で捕まえられないし、暴れられたら正直殺してしまいかねないし(ごめん)、ドーベルマンなんて不意打っても普通に無理だよ。;




んでもって、翌朝、インコとドーベルマンがちょこんと。
敵さんとごちゃごちゃやってたら、チーフも金魚になるわ蒼太さんは手品師に拍手を送るわで、、、魔法に近いんだから拍手しない! 手品はさー、技術だからいいんじゃん、種も仕掛けもない手品なんて手品と認めないわっ。
(超能力ショーもあるじゃん)(単に好みの問題だわね。)


後半の、戦闘のレトリックはなんかなし崩し的だったものの。
事態の判明に関してはなかなか自然で良かったです、ぶっちゃけきちんと覚えてないけど(褒めるな)、さくら姐さんが「もしかして?」と思い、敵に聞くと別に隠すこともないしでぺらぺら喋り、その時点で二人が動物化、最後にチーフが金魚。
これ見てわかんないってことはまあありえないですわね。
ヒーロー側の説明で全部って昔から少なくないしなぁ、どんな推察力だよ。;
(台詞多用じゃなきゃ、子どもにもわかりやすいし、大きなお友だちにとってもさして不自然じゃないし。)




んー、あとは。
シルバーの単独機とダイボウケン? の腕を取り替えたのがちっと面白かったです。そろそろ飽きる頃だとよくおわかりで(そこだけ子ども並に早くてすみませんー)(戦闘シーンはもともとさっぱりと興味ないしなぁ)。
今新しいのを出されても、「新しいのが登場」ということ自体に慣れてるし。
戦隊ってさすが30作めだよなぁ、試行錯誤の歴史なんだろうな。


さくら姐さんの決意。
蒼太さんのすっとぼけ(拍手すんなー!)、みたいなのも楽しくはありましたが、ここはまた小ネタ単位ですかねぇ。敵が不定形の能力の持ち主だから、前に見たチーフ不在の回の島探しみたいな(>11話)、積み立ての面白さはなかったですね。


やっぱチーフがいないとちょっと寂しいなぁ。
さくら姐さんの無茶が見れるのでそれはそれで美味しいんですが。
(二人合わせての無茶倍増なんて見たいなぁ、、、♥)