Task.21「打出の小槌」

生の人参は体内のビタミンを壊すんだよ。


という、いくらなんでも大概にせぃやこのヲタがっ(オタク表記と違って罵倒に使いにくいよぅ)、という内容から始めてみたいと思います。わりと今回好き。
だって納得いくじゃないですか。


銀色のえいちゃんと真墨くんはどー考えても揉めるわけですし。
似てるのは見ればわかるわけなので、要するにキャラクタが一部被ってる状態なんですし(しかし真墨くんは可愛い系になってしまったよ!)(一番の常識人でもなんなら可)。キャラ被りを上手く逆手に取った回、とまで言うとなんかちょっと穿った視線なわけですが。
まあ私的に多少穿ってて通常値なわけですし。
開き直ってみました、ところで最近カッコ書き多すぎるな。


喧嘩が男の子っぽくて可愛かったというのも高得点ですよ。


男の子っぽいというか、まあぎりぎりでお仕事までは忘れてないですね、というか、ところでなんだかんだと始めて見ました≪サガスナイパー≫、えいちゃんの派手さに比べて地味地味なところが(せめて光るなりモニター連動するなり)、なんか彼の本質を示してるっぽくて良い感じなのかもしれません。
玩具が売れるのかどうかは測り知れません。
だって男の子だったことなんてないんだもん!




あれはえーと、ダウジングダウンジング? 検索するとどっちも出てくるのでわからん)の一種なんでしょうか、それとも敵さんが地面に熱量って残すの?? そりゃあんな暑苦しそうな火竜さんたちだったりするわけですが。
体からぽろっと火とか落ちるのかしら。
それはちょっと可愛いな!


ところで今回、えーと、竜のヒトたちだったわけですが。


ガジャさんに「よーくも裏切ったなぁぁ」と詰め寄って、地図をもらって、手駒をもらってあっさりぽんと許してしまったように見えたのは単にシーンを省いたからなだけでしょうか。
なんかまた普通に組んで出てきそうな気もするんだけど。
ねー、ガジャさーん? なにやらかしてたらあのご面相で「らぶりー♥」とまで老若男女問わずに言われてしまうことになるんでしょうか。
まあぶっちゃけ、この方とならマジに握手してみたいんですが。
(ヒーローショーねた。)
作中人物にまで密かにそう思われてないことを祈るばかりです。




とりあえず、銀色なえいちゃんは一人称「俺様」で、あんまり違和感がないところが役者さんてすごいと思います。少々台詞廻しがアレでも許さざるを得ませんと思ってたら結構ややこしい喋りなのにしっかりしてますなー。


でも長い話が苦手で、さくら姐さんから≪サージェス≫に関しての説明を聞くのも放り出して皆に野菜を配っていたりしました。レモンとトマトとセロリと、人参とナスです。後者二つはちょっと生だと微妙な気も(食えますが)。
ところでなんで野菜なんでしょうか。
確かこの方は、アシュとかゆー超人種との混血さんで、その人らの監視役とかそんなじゃなかったでしたっけ(そのお仕事はどうされたんでしょう)(多分それは作中できっちり語られてたんだろうなぁ)。


自給自足してたんでしょうか。
それはなんていうか、今時感心ですねー。
あんまり動じてないボウケン面子もすごいと思いますが、初対面付近のことはあんまり知らないので最初にどかどかやってたのかもしれません、私なら引く。ごめんとっても引く。




まあとにかく、赤が今回、今日のプレシャス「いっすんぼうしのうちでのこずち」(いろんな願いが叶うんだよ)を探しに行って、真墨くんとえいちゃんを組ませた辺り、半分くらいフツーに放任してたような気もしますが。
まあ見るからに仲良くなりそうだったからいいんじゃないでしょうか。
崖から落ちかけたのはね、とっとと助けてからプレシャスのほーに向かえばよかっただけなんだよ、だってちょっと引っ張ったら自力でなんとか出来るでしょう、あれじゃあ「このまま見捨ててーなー」と迷ってるように見えましたよ!
うんまあ、そんなことは誤差の範囲内なわけですが。
(演出って必要じゃない。)


巨大戦闘シーンに至るまでにさくっと飽きてしまっていたんですが。
シルバーが持ってきたメカのジャンプ方法やら(馬鹿でーー?!)、消防車ならともかく形だけ持っててもなんにもならなそうな救急車とパトカーやら、口の中に飲み込まれたりとか。
なかなか飽きませんでした、りーくーつーはー?
最後の味方ロボとの体格差と肩にちょこんと乗ったのは萌えたぞ!!