Task.20「新たなる巨人」

中だるみっていうか、硬直状態かなぁ?


ものすごく久々に見たんですが、見たくなかったわけでは少しもなくてなんでか知らないんですけど録画が失敗し続けて...orz
先週なんて結構好みっぽかったのに残念ー。
今年の赤は好きくなかったんですが。
傲慢未熟赤は苦手だけどボーダーラインをはるかに越えて向こう側。w


ただ、もちろん、新しい6人目が出てきたってところであって、ここで足場固めをするのは当然、それが毎回面白いとは限らないのも仕方のないことと思いますっていうか、この回の性質なら荒川サンのが向いてるんじゃないかなぁ?
(そういう割り振り自体も大変なんだろうけどねー。)
小林靖子さんでもいいかも。)
短期的には前回とのセットで見ると正しいのかな。
情による説得はもう済んでいて(どっからどう聞いても口説かれてます)、んで今回は迷いを振り切るー、と。




どんなにまだるっこしい事情を語っていても、実は単に。
「お母さん、お父さんを愛していたの?!」


という内容であったことが子どもに伝わってればヲタがいくら騒いでも成功(この回として)、まだるっこしいのに阻まれて上手く伝わってなければ失敗、なんではないのかと思うんですが。
私にはその機微はさっぱりぽんとわかりませぬ。
大人は別に面白くないかもなぁ。


≪アシュ≫という特別な生命という設定を使っておきながら。
やってることは極近しい、家族愛っていう配分そのものは好きです。
ただやっぱり、その全て(私が前回を見ていないのできちんとした判断にはならないという部分も)差っ引いても、やっぱり中だるんでるなぁ、という感じですよ。これをいかに早く切り上げるかが鍵。
(戦隊は毎回なんだかんだと6人目参加はごたつくみたいね、『マジレンジャー』がそこは一番良かったんじゃないのかな。)
(6人目登場自体はドラマだけど。)




菜月ちゃんが思いきし6人目を「えいちゃん」言ってるのに和んだ。w
「チーフはぁ、なんでそんなにえいちゃんが気に入ったの?」
「面白いヤツだからだ!」
アンタはそればっかかい(突っ込み)。


実は案外その趣味を共有してるのは菜月ちゃんかもしれんです。
しかし大人しいと興味を失ってんのと違うか、やっかいだな!


六人目のえいちゃん(をぃ)はアシュとかゆー、なんかすごいっぽい生物との混血だそーです、お父さんはその≪監視者≫、立場的に面白くないと思うアシュの人らがいてもそこは無理もないよーな気もしないでもないよ。
死んでしまったお母さんがアシュ。
んで、お母さんがお父さんを騙してたんじゃないかとうじうじ悩んでます、いやホント、そこはどこの家庭でもある程度は一緒だよね〜。
父ちゃんのことは誰憚ることなく好きっぽいですよ。
(赤には気をつけて! 案外あんなでお父さんタイプだ!!)
(なんか遅いし、てかなんで気をつけるんじゃい。)




でもってー、ガタガタやってましたが。
結局は菜月ちゃんが鏡の中にいたお母さん(魂)から貰った結晶でもって、「母さん! 俺を見ててくれたんだ」と、吹っ切れたみたいです。
ほらやっぱり、アシュがどうとか関係ないし。
この辺のシンプルっぷりがもっと前面に出てたら良かったのに。


なんかえいちゃん以外の人が変身できない状況で。
(アシュのせーなんだってー。)
巨大ロボまで出てきちゃったのでさあ大変、あんなにはっきりと街を守ってるのって正直私は始めて見ましたですよ(今までの敵は街壊してナイよ)。ガジャさんが作ったロボなのにひでーなー、取られちゃったよ!


なんかえいちゃんが消防車に乗って出てました。
とてもとてもタイムリーだったんだと思います、破壊活動してたし。


えーとしかしその、なんで消防車、なんで今まで建築機械ばっかりだったのに(どういうヒーローだよ?!)、パトカーはともかく救急車の登板もありうるんだろうかというか、今何台めなんだろうかとか。
余計なことが気に掛かりました。


緊迫感があるかというとない気がします。
子ども番組として正しいのかどうかは私ではわかりませんッ!
来週の真墨ちゃんとえいちゃんの喧嘩はちょっと楽しみです。
だっていかにも喧嘩しそうじゃーん。