第2話「ねらわれた学園・謎の転校生!」

なによりもまず、これに触れねばなりますまい。
(あ、雨降ってきた)(←をぃ私事。)


一般生徒、全三名。


突っ込むのがどうしてもどうしてもどうしてもどうしても間違っていると思うのは私だけか、どう考えても足りない。少なすぎる。1話でサークルを「姫」が廻るわけなんだが、全部使いまわし。
2話で黒姫になる、転校生がきてそれに騒ぐのも同じ三人。


「一般生徒がひょっとして一番役として美味しくない?」
みたいなことまで言われてます、言うだろうな、言うよ。モブキャラクタって潔く(主人公レベルくらい覚えようよ;)覚えない性質ですが、さすがに覚えると思います、まだ無理ですが。
もともと知ってる俳優じゃない子よりは早い気がしないでもない!




あと、1話レビューですっ呆けてましたが、OPシーンでキス寸前の展開を見せてました、そっち系に行くとはよもや予想外だったのですが。
まあ、、、許さないでも。
いやだってなんか奇麗だったし!
(そこまでいくとなんか差別です。)


私にはわかんなかったのですが、どうも主人公(姫の一人)と、その敵方である黒姫の転校生の子みたいですよ。嫌がらせだったら燃えるなー、とも思ったけどどうも同意っぽくて超残念。
いや、シチュエーションはわかんねんだけどな。
てゆか、桐ちゃん(in響鬼)はなにをやっておるのだ。
あと、シャワーシーンがあったんですが、いや転校生くんの、この年頃のお兄ちゃんはぶっちゃけ守備範囲から大きくズレてますもので、つーかさー、10代って色気ないじゃん!
もうちょっとアングル考えてやればー?
とか思ってたら、主人公くんの俳優さんのプロモビデオだかなんだかと一緒のアングルだったそうです、意図はわからんでもありませんが、なにぶんにも効果のほどはさっぱりわからず、正直鶏がらみてーな体見てなにが楽しいんだ??(そろそろいろんな方面がヤバいです)




大概設定とか忘れてる気もしますが、男子校です。
男子校の「抑圧」を避けるために、男の子たちを選んで女装さすという制度がありましてそれが三人、一人がそれを嫌がってます。というお話しです。
嫌がってる子が主人公です。


他の二人も、別に女装がどうこうってことはないんですが。
金に釣られてみたりしました、いろいろ優遇がある。


この無茶な設定は、いわゆるBLと呼ばれる系の、「とにかく男が男とヤってりゃいいんだ」的(もう少しソフトに;)ご都合主義ベタ設定と見せ掛けておきながら、実は原作の漫画は匂わす程度のソレはないでもないものの、概ね青春友情根性モノで、よっぽど苦手でなきゃ男性でも読めるでしょう。
(もともと男性人気高い作者さんだしね。)
なんつーかねー、登場人物がさっぱりしてんだわ。


さすがに実写なもので。
登場人物がさっぱりしてるといえばしてますね、どんなに脚本を暴走させても所詮若い男に耽美な雰囲気なんて無理ー。ww
まあ、皆無とは言いませんが、そういう役者もいないよね。
(レベルじゃなくて方向性ね、小ざっぱりタイプ多いよなぁ。)




んで、そこそこ平穏な生活を送っていたところに、美貌の転校生がやってきた挙げ句、姫に対抗して≪黒姫≫なる集団を!
てな感じに展開するっぽいです。


基本的に時間を割いているのは、えーと、生徒会長(姫制度の実行者、伝統でもあるそーですがー)がなんかのたまってたのとか「ここで一句」に腰が砕けて思い切り負けてみました、半端馬鹿じゃなくて全馬鹿だ!!
主人公・実琴さんの他二名の姫とのいちゃいちゃ。


ちなみにどちらも組み伏せられていたんですが(朝の寝起きに馬乗られたのと、プロレス技掛けられただけなのでそちら方面のエピソードではないっす)、悲鳴が某喘ぎ声みたいだったのが純粋に不満です。
ねーねー、マジ苦鳴じゃ駄目ですかー?!
(黙れサド。)


あ、桐ちゃんと零ちゃん(in『GARO』)の直接対決希望。
まあどう考えても零ちゃんのが勝つけどな!
(本篇に沿って考えようよぅ。;)
私も大概、ぱっぱらに見てますが、話も薄いです。
しかしそんなものはさして重要ではないのかもしれませぬ。