第12話 初めてのお使い

面白かったです。
とっても馬鹿だったと思います。お終い♥


というのは冗談なんですが、ストーリーの進展とか演技とか(いやいやいや、いくら目が眩んでても今回無理)、戦闘シーンもひたすらギャグってたしで、普通に褒めることは出来ません。
まあ今までもそんなことしたことないんですが。
(多分客観的に見てアンチのとこよりキツいです、ウチ...orzあっれー)
んで、どこが好きなのかというのをどさくさで述べてみるんですが。


――電波。


ということで全ての説明にさせていただきたいかと思います。
なんか出てるじゃん、この番組。本当は頭に固有名詞が付くんですが、それを言うとなんか鼻で笑われそうなのでもう少し進んでからにします。てゆか、私が真っ先に笑うしな。




簡単に言うと、恵比寿さまの像が巨大化して。
メビウスくんとヒカリさん(改心済み)が躍起になって戦ってるというのに、スタッフが明らかに戯けた感じのBGMを流すという大変な回でした。報われない報われなーいっ。
木彫りの恵比寿さま像にはプロレス技掛けられるわ。
踏み潰されるわ(ウルトラマンがー)。
持ってる鯛にまで翻弄されるという、なんかギャグ回なのに敵つえーっ?!


ひたすら今まで2ちゃんで遊んでたんですが。
皆浮かれちゃってて話が成立しないというか、楽しかったです。


トリヤマ補佐官っつーおっさんが。
「なんかすげーヤバげな薬」を渡されて、それを処理施設だかに届けようとするも(別にGUYS隊員たちに任せてもいい)、なんか変なプライドに邪魔されて一人で持ってくことになりました。別に敵がいるわけじゃなし。
なんか大袈裟だな、と思ってたら。
好奇心で見ようとして、ぽてっと橋の下に落っことしました。


一個くらい(四つあった)いいか、と知らんぷりをするも。


やっぱり妙に白々しい隊員たちの熱烈歓迎の「任務成功」のお祝いを受け、なんか持って回った口調で危険性(内容が明かされない)に言及されまくり、物質の中に入り込んであまつさえ巨大化させ、挙げ句に巨大化すると凶暴化するというオマケ特性付きなんだそーです。
なにそのベタ展開。
よく考えるとすっごいご都合主義ー。
いやまあ、中身が空っぽじゃないと駄目だとか。
それがそもそも宇宙人が鎧兜を操ってたのの成分で、それを液体化したんだとか、説明はあったんですが。まあこれ書き出した時点でオチも読めるわな。


まあそんなこと言ってたらそもそもウル(ry




そいでもって、トリヤマ補佐官が。
コノミちゃん、ミライ君、テッペイ君を連れ出して。
「君らならなんとなく黙ってくれそうだから」とかのたまいました、ミライ君がぎりぎりまで隊長に連絡しないと! と粘っていたのがベタでした。ええ、とっても全面的に全てにおいてベタでした。
しかも補佐官の話自体は素直に聞ーてくれんのな。w
はいわかりました、と頷いておいてから「でもやっぱり連絡しないと」と言う辺りの融通の利かなさがぐー。ww
おまいさん、なんで隠して欲しいかとか実はよくわかってないだろ。


で、その「空っぽの中に入って物体を動かす薬」がガラクタ釣り好きのおじいさんのところに拾われて(普通に釣り道具で川でやってんですよ、なのに掛かるのがガラクタ)(よく考えたら自然破壊への警鐘、、、なわけないか)。
そこのおじいさん家のガラクタ群にまず入り。


それを商魂逞しいおじいさんの孫娘が売り捌いているのを、薬を探してたコノミちゃんが見つけて購入、なんかピンと来たのかと思いきや、普通に仲間らに「面白いでしょー」と見せに帰りました。
ほほう。;


でもってまあ、いろいろあって、恵比寿さまに薬が入り巨大化。
残りの隊員が出動するも、えーと、気が抜けてて戦いになりません。


そいでもって、ミライ君がメビウスに変身。
釣竿で殴られたり苦戦していると、ヒカリさんが駆けつけてくれました、結局この名前で定着したよーです、フレッツめー、直球な圧力をー(あんま突っ込む気が起きない、あまりにも直球過ぎてー)(>回線名がフレッツ光)(逆に番組とか失敗したらヤバいんでないの)。


「ショーバイハンジョー」と言いながら空飛んで突く鯛が強かったです。
あとコーヒー好き隊長が意外と最強でした。正直素敵(なんか悔しい)。。。