#16 替玉のお姫様/#17 止まらない涙

間が空いてるのと、数話飛ばしたせいで、、、あんまり困らない。
(おまけに見てから随分間が空いてもーた。)


そろそろ入れ替わりが起こるみたいですね。
まあ大雑把なところはかなり初期から(みわこちゃんが生きてた頃から)匂わされていたわけですけども、みわこちゃんて、正直、いや、うーん、わりとらしいっちゃあらしいか。
人に命令しなれてるっつーか、そういう雰囲気は出てた。


みねちゃんのほーがいいっつー大御所さん(みわこちゃんのお母さん呼び)が言うのもわかんないでもないぞ。
で、公爵のおとーちゃんに、貴方の娘が死んだとは到底言い出せなくて、勘違いしてたのを幸いに? そこまで積極的じゃないのかなぁ、間が空いてるからそこまで細かいことはわかんないなー。
とりあえず、「バレっこないよぉ」のノリで。
あの女将さんはどこまで強引に生きてくんだろうなー。
さすがに今回はどうかと思ったんだけども、なんかやっぱり、あんまり憎めないかもしれないな。;
みねちゃんもそうなんかなぁ、うーんうーん。


つーか、調べればわかると思う。
だっていくらでも証人もいるだろうし、みわこちゃんの戸籍は行方不明で死体が見付からなかったことで残ってるんでしょうけども(失踪のち七年で死亡届けが「出せる」、基本的に遺体が必要だったりします)。




んでもって。
当然のことながらみねちゃんは公爵家に行きたいわけでもない。
つーか、結婚相手が決まってるってのもどうなんだろう。自分の娘っつったって、料亭の若女将してたみねちゃんに、フツー恋人の一人や二人はいてもおかしくないと思うんだけどなぁ。
それは公爵家の血筋かどうかに関係なくないのかね?
その辺の経過もよくわかんないや。


そいで、どーも恋人に昇格してたらしい、アキヒコさんに相談しようとしてみるも、彼はさっくり逮捕されてしまいまして、その時に彼らの仲間の女性から、アキヒコさんが共産主義思想に関っていたことを聞ーたのでした。
情報の伝わり方も正直よくわからん。


公爵家の愛人だった女将さんと、その旦那になった特高警察(あ、字こっちか;)のおじさんとで、アキヒコさんを刺したわけだよね。
もともとアキヒコさんが公爵家の筋だから、手を出しかねてて、彼だけならまだしも、そこを利用して人を匿ってたりもするもんでー、と奥さんつながりで公爵家のほーから彼を義絶して欲しいって頼んだのだよね。




(その時点で、みねちゃんの恋人ということは知らない、と。)
(てゆか、それこれ関係なしに、ちょっといい気分はしないだろーし、知ってたら反対してただろーね、女将さん関係、養子話が出たらそこもややこしいし、それ以前でもアカ絡みってなるとなぁ。)


(みねちゃんはアキヒコくんの素性も知らん。)
(もののついでに、アカに加担してたことも今回初耳。)


育てのお父さん、お母さんに相談してみるも「うーんうーん、、、」という感じだったりするんだよね。いやでも「いい話」じゃあないと思うんだが。
バレたらどーすんだ、てのは、まあこの二人が知ってて、みわこちゃんが死んでていなくて、当然女将さんたちは全面協力するんだろーけども。
いい話では、ないよなぁ、喰うに困ってるわけでなし。
(料亭立派だし、働けば充分食べていけるだろう。)


ただまあ、恋人とは、ちょっとこの際、縁を切ってもいいんではないかというのはわかんない話でもないけどな。


で、いろいろ複合で絶望してー。
前に、アキヒコさんから貰ってた「青酸カリ」を飲んで死のうとするも、翌朝妙に深い眠りから目覚めただけで体はなんともない。
ひたすら、ぼー、としてしまったところで以下次号。




正直かなりどうでもよく、流し見したので、別にレビューとか書かなくてもいいんじゃないかと思うんだけどなぁ。
設定もややこしいというよりは、面倒って感じだしね。
ただ、ここに来て結構一つ一つのエピソードに時間掛けるなぁ、という気はします、相方のアキヒコさんもいないのになんで引っ張るのかわかんない(相方て)。


女が運命に抗えない、という構図が楽しいのかなぁ?
別段無理強いされたところで、さくっとチクってしまえばそれまでじゃん。女将さんに悪いっつったって、そこまでの義理もないっしょ。
(しかし生活をどう立てるのか、という問題はあるのかもしれん。)