#7 悪意のシナリオ/#8 破談の通告

――なんでそこで布団?!


しかも、かなりぶ厚い掛け布団の下にて展開、ベットシーン、いや、いいんですけども。倉庫みたいなとこで着衣から、わざわざと部屋移動して布団敷いてきちんと脱いでたらフツーその間に冷静に返りませんか。
それともぐらぐらしながらそこまでこなしましたか(偉いね)。
いやね、そのもののシーンをクローズアップしてくんなくてもいいからさ。
そーいう、つなぎの部分を色っぽく撮りませんか。
もしくは倉庫で着衣!
ちょーど隠れて色気満点で素晴らしいと思うんですが。
女学生卒業したばっかと学生だよー、若いんだからいいじゃん。
なんでそこで布団だよ、主婦の趣味ですかっ。


てゆかあの、上からのアングル変だよ。。。




とか、ストーリーを思い切りよくすっ飛ばして、いくらなんでもすっ飛ばしすぎですか、ベットシーンにばっかり拘ってますが。
少しも楽しくありませんでした!
だったら、完全省略のほうがなんぼかいいわいっ。


いくらなんでも拘りすぎですか。そんな気もしマス。


えーと、7話ではみわちゃんが、例の惚けじーさんを案の定利用して、えーと、、、? お父ちゃんに密告のお手紙を書いてました。
いや、また飛ばしてるし。;




見損ねてしまいました前話で、どーも「告白」があったようです。
みわこちゃん→はにゅー君だね、んでもってお断り。
その後にも少々ごたごたがあったようです、展開早くねーか。


んで、露骨にはにゅー君が(男の名前なんて知らね)、みわこちゃんのことを怖がっているんですが、もう少し言い方というものがあるだろう。せめて家から出て噂せんかい、聞かれて当然だし、あれじゃ恨まれるわい。
や、人道的にどーとかじゃなくて。
どっちかというと、「怖い」ってわかってるんだから用心しろよと。


恨んだみわこちゃんは、はにゅー君'sパパに、「お宅の息子さんが“捨て子”と結婚しますよー」みたいなことをかなり遠回しに伝えてたりしました。
直接言いにいけばいいんでないの?
(看護婦装って密告手紙を書いて、自分をじーさんも利用して「みやこ」だと誤認させるよーにして呼び出させて、そいでもって事実を告げる。)
(どの道、最後の部分だけでもバレたら結構マズいんだし、だったら最初から直行したほうがいいんでないかしら?)




自分が悪いわけじゃない、という様相にしたいのかもしんないけど。
あれ、当人しか誤魔化せてないよなぁ?
つーか、看護婦の振りして手紙書いてる段階でアウトじゃん。


でもってまー、なんか気持ちの悪い親父が医者なもので大反対、大激怒、まあ隠してたところまでは怒っても無理はないよーな気もしましたが。


「裸で抱きついてくれ!」


みたいなことを、あんまりにも何度も何度も何度も何度も繰り返すので、とても純粋にものすごく気持ちが悪かったです(お母さんがこんなこと言ってたらもっと気持ちが悪くてぶっち切ってたろうけど、中年親父の熱血自体からもう気持ち悪い)。
あれは一体、なんの意図ですか。
それに騙されるなよトド!(トドじゃねー)


いや、自分のことを信頼してくれ、という比喩ですが。
ともかく繰り返すな、内容がイカれてるんだからせめて妙な節で叫ぶな。




で、破談になりました。みやちゃんとはにゅー君。


なんか結構順調だったっぽいので、ショック受けてますが。
ちょっと態度とか変かなぁ?
すげ、受け身だよね、とにかくこの子は。みわこちゃんのこと受け流せるのも、本気で案外気にならないかもしんないですが。


にーちゃん(みやちゃんの血のつながらないお兄ちゃん)にタコ殴られたはにゅー君が縋ってるのに、「諦めます」「いいんです」。
でもって、絶望したところではにゅー君が、みわこちゃんに絡まりつかれました。


最後の展開だけはまあ納得しないでもないです。
あと、この二回だけ見てたはずの設定ほとんど知らん母が、はにゅー君をヘタレだとしっかり認識してる辺りで役者ってすごいなぁと(思ってません)。